はすぴい

都内某所に通う大学生

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最近の記事

死を考える

私は学生だが時々自身の死について考えることがある。別に精神病んでいて死を想像しているわけではない。死を想像することで、普段の生活の質が向上するかもしれないと思ったからだ。 なぜか、まず人間は現段階の科学技術では不老不死は不可能である。よって誰もが死を経験することになる。死が訪れるのは人それぞれ異なるが時間は平等に1日24時間与えられる。 だが、1日24時間という平等な時間を毎日過ごしていると1日1日の価値がわからなくなってしまう。仕事や学校に行き、帰宅後に就寝すると明日を

    • 人と会うことの重要性

      去年のこの時期から日本では緊急事態宣言が発令され、学校や会社などあらゆる所で自粛や自宅ワークへと切り替わった。今までリモートを通した授業はほとんど行ってこなかったため最初は抵抗があった。 しかし何事も慣れたら以前よりもたやすく物事を受け入れらことができる。大体2週間ほどで遠隔授業も慣れた。だが遠隔授業になってから友人と会話をする機会が極端に減った。会話をするのはアルバイトのメンバーと家族のみという限られた人だけのコミュニティーとなってしまったのだ。 そうなるとストレスの吐

      • 個人的にコンプレックスの1つである癖毛について

        私は癖毛である。癖毛に気づいたのは小学校低学年の頃。いつも母親と弟と3人で床屋に行っていたのだが、同じ長さと髪型で親が店員に注文しても弟との出来上がりは異なっていた。弟の場合は前髪をおろしても違和感がないが、私の場合はクネクネするため親に理由を聞いてみたら癖毛と発覚した。 小学校高学年の時期に少年野球を始めたことで、髪をいつも短髪(スポーツ刈り)にしていたのでそこまでコンプレックスに感じなかった。しかし、中学、高校と進学するにつれて自分自身の癖毛に対するコンプレックスの感情

        • グリーン車の心地よさと自己投資

          私は都内某所の大学に現在通っている。実家は埼玉県なので電車で通学をしている。私が通学の際に乗車している電車にはグリーン車が一部車両に設置されている。つい最近生まれて初めてこのグリーン車を乗ったため今回の話題にすることにした。 そもそもなぜグリーン車に乗車しようと思ったのか。それは人生の経験値を高めるためである。いわゆる経験としての自己投資を目的に乗車を決めた。グリーン車の料金は普通乗車料金にプラスして780円支払いグリーン券を購入する。ただし、乗車駅から到着駅までの走行距離

        死を考える

          埼玉県って災害に対して最強だよね

          私は埼玉県の某所に幼少期から住んでいる。何年か前に翔んで埼玉という映画が放映されたことは、皆さんの記憶に多少残っているのではないか。そんな埼玉県だが最近様々な面でいいところを見つけたので皆さんに共有したいと思う。 ざっくりいうと天災の被害を受けづらいことだ。まずは地震。10年前の東日本大震災のとき、東北では津波、原発事故、液状化現象など地震の揺れに伴い二次災害が人的被害をさらに大きくした。 しかし埼玉県ではそもそも海がない。海がなければ津波の被害は無いため早急な避難の必要

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          SNSの在り方について

          今日はSNSの在り方について考えてみた。現代社会はスマートフォンなしで生活している人は高齢者や幼児を除いてほとんど見られなくなったのではないか。電車に乗り周りをふと見渡すと、若者のほとんどの人がスマホを覗き込みSNSをチェックしている。 時代は急激に進化し日々刻々と新たな技術やモノが生まれている。近年ではGAFAと言われるアメリカの企業が巷でよく耳にする。もちろん私もGAFAの商品やサービスを利用している。 GAFAのような世界的にも影響力が大きい企業が作り出したSNSが

          SNSの在り方について

          今年の就活

          今日は私が絶賛就活真っ只中である2022年度就活について語ろうと思う。 コロナの影響で昨年から引き続き企業説明会から二時面接あたりまでは、殆どの企業でオンラインを通じて就活が行われている。 昨年と今年の就活は従来の就活と比較して大きく異なる点がオンライン就活以外にもある。それは、就活解禁が今まで3月としれていたが、昨年からかなりの危機が早期インターンを推奨しており、年始早々から着々と内内定を出しているのだ。 正直私はこの内内定の早さに出遅れてしまいかなり焦っている。周り

          今年の就活

          筋トレの考えかた(継続力が無い人向け)

          今日は筋トレの考え方(継続力が無い人向け)について語ろうと思う。昨年から大学が遠隔授業になり家にいる時間が圧倒的に増えた。趣味の旅行もなかなか行けないためストレスが溜まっていた。そんな時にジムに通う弟の誘いに乗り入会することにした。 トレーニング自体は高校生の時にハンドボール部だったため、あまりネガティブな印象はなかった。しかし実際にジムトレーニングをすると自分の筋力の無さに萎えてしまう。 入会当初は懸垂が1回もできないポンコツだった。最初の1.2週間はやる気に満ち溢れて

          筋トレの考えかた(継続力が無い人向け)

          下戸って大変だよね

          私はほろ酔い1缶飲むだけで頭痛、吐き気、全身の火照りと痒みや寒気を催してしまう下戸である。だからここ 1年間全くお酒を飲んでいない。 大学生になった当初に非常に苦しい経験をした。入学してからすぐに研究室に入室したのだが、納会や研修旅行などのイベントの際は必ずと言っていいほど飲み会が開催される。そこで案の定先輩に無理やりお酒を飲まされるわけだ。自分のような全くお酒が飲めない人の立場の方ならこの苦しさに共感できるが、飲める人にとっては想像もつかないだろう。感覚的には地獄と天国に

          下戸って大変だよね

          農業って想像以上に大変です

          私は都内某所の大学で農業を主に学んでいる。大学1年の頃は、農業は何か楽しそう、気分転換になりそうなど割と楽観的な考えがあった。入学して半年弱が経ち私は研究室に所属することになった。研究室のOBの農家で実習があると聞き最初は遊び感覚で参加したのだが、想像してたものと全く異なっていた。とにかく非常に過酷。土を耕すだけの単純作業なのだが、足腰は悲鳴をあげた。 もちろん面積の広い畑は機械に頼ることが多い。しかし、農家と言っても小規模から大規模まで様々な農家が存在する。小規模の農家な

          農業って想像以上に大変です

          約 1年間大学の遠隔授業を経験してみて

          私が通う大学は都内にあるため、昨年感染症防止の観点からおよそ9割の授業が遠隔授業に変更された。いわゆるzoomなどを使用したリモート授業と録画動画を視聴するオンデマンド授業の組み合わせだ。 遠隔授業を経験して感じたことが何個かある。今回は遠隔授業のメリットとデメリットの分けて説明する。 まず前提として私の大学では遠隔授業によって大学をほとんど行き来しなくなったのにも関わらず、授業料・施設管理料ともに例年と変わらなかった。その反面、大学のイベントや学科実習などが中止になり座

          約 1年間大学の遠隔授業を経験してみて

          365日後に社会人になる自分

          私は今日で大学4年生を迎えた。社会人で活躍するために必要なスキルとして、文章力が欠かせないとよく本やyoutubeで語っていたため今日から 1年間、毎日文章を書いていこうと思う。三日坊主にならないようにしなければならないが、、、 文章の内容としては、特に縛りを付けず自由気ままに今感じていることを書くつもりである。記念すべき第一回目はお金の在り方についてだ。初っ端からお金と少し汚いように思えるが、日本人のお金に対する考え方はネガティブに捉えられがちな気がする。 そう感じた出

          365日後に社会人になる自分