人と会うことの重要性

去年のこの時期から日本では緊急事態宣言が発令され、学校や会社などあらゆる所で自粛や自宅ワークへと切り替わった。今までリモートを通した授業はほとんど行ってこなかったため最初は抵抗があった。

しかし何事も慣れたら以前よりもたやすく物事を受け入れらことができる。大体2週間ほどで遠隔授業も慣れた。だが遠隔授業になってから友人と会話をする機会が極端に減った。会話をするのはアルバイトのメンバーと家族のみという限られた人だけのコミュニティーとなってしまったのだ。

そうなるとストレスの吐き口や気分転換のための会話ができないため精神的に疲れてしまう。プラスして私は現在、就職活動中ということもあり不安もより一層抱えている状況だ。長男でもあり反面教師とするひとがいないため、就職活動の相談となると少しナイーブな部分が存在するので気軽には進捗状況を聞けない。アルバイトの友人か学校の中の良い人のみだ。

残念なことに学校の仲の良い友人は民間企業に就職を希望する人は少数で、公務員や海外留学、1年間の休学やエンジニア志望など多種多様であるため具体的な就職上状況を語れる友人の数は片方の指に収まるくらいしかいない。

しかしながらこのような状況は皆同じである。だから言い訳をせずできる限りのことを成し遂げていきたいと思っている。


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