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初めて乗ったヘリから見た東京【写真30枚】

2021年5月、人生で初めてヘリコプターに乗った。飛び立ってからというもの、初の体験に終始興奮と感動が止まらなかった。無我夢中でカメラのシャッターを切り続け一瞬のうちに地上に帰ってきた。これはそんな撮影記。

日頃東京で写真を撮りまわっていると、この建造物を俯瞰で見るとどんな光景になるんだろうかと想像してしまう。何かに触発されてわけではなく、空からでないと見ることのできない景色への興味と関心がピークに達してしまってヘリ搭乗に繋がったと記憶している。

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東京ヘリポートから飛び立ち、東京湾岸エリアや東京駅周辺、スカイツリーを周って最後は葛西臨海公園から帰ってくるプランで臨んだ。

初体験ということもあり撮影の勝手がわからないため20分間という短時間コース。今になって思えばこれは良い選択だったかもしれない。

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お台場、有明周辺。当時はまだ東京オリンピック開催前ということもあり競技会場が見える記念的な写真。

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普段では見ることのできない東京タワーの角度。5月の15時くらいの撮影ということもあり、陽は昇りきっていい光とは言えなかった。

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後でスカイツリーをぐるりと回ることになるが、前方にスカイツリーが見えたときの興奮は今でも覚えている。周辺に高層ビルが少ないことからスカイツリーの存在感は圧巻。

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いつもは頭上にある日本橋の首都高を俯瞰して見れたときは特に興奮したものです。写り込みが激しい写真だけど、我ながらよく見逃さなかったなと。

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普段プロ野球やアーティストのライブで用いられる東京ドームは小さいイメージがあったが、空から見ると意外と大きく存在感がある。

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国会議事堂がちらっと見えたが、周辺の高層ビルの迫力に負けていたこともありあまり撮る気にならなかった。

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突如として現れる都会のオアシス。上野の不忍池。

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終始興奮していた中でもしっかりと構図を組み立てられたのはこの二枚だけかも。特に二枚目は中央に小石川車両基地、左上に東京ドームをバランスよく配置することができた。

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これから熱く盛り上がっていく新国立競技場には近づくことができず、遠くの位置から必死に望遠で撮影。もう少し工夫したかった。

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新宿の高層ビル群。この光景は完全にノーマーク。今回のフライトは都心というよりは湾岸エリアやスカイツリー周辺の下町エリアが中心だと思っていたので、完全にラッキーな一枚。

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実は去年の11月にも秋の京都でヘリコプターに乗って空撮を試みた。元々この京都空撮の練習のための東京空撮であったため、20分間とはいえ多くの収穫があった。

京都空撮の撮影記はこちらからどうぞ


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初めてのフライトもあっという間にクライマックスへ。そういえばスカイツリー旋回プランだった。

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スカイツリーをぐるりと一周して東京ヘリポートに戻る。

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ちらっと見えるディズニーシー

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最後に葛西臨海公園の巨大観覧車を収めて人生初のフライトも終了。札幌出身の私は毎年のように飛行機には乗るが、全く異なる高揚感と体感。高所を楽しめる方であればより楽しく、怖い方はより怖く感じるのがヘリコプターという乗り物。

今回は撮影目的のフライトだったが、ただ景色を楽しむという目的のフライトでも十分に搭乗の価値があるように思う。

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次回は渋谷や新宿を中心とした都心を飛ぶか画策中。興味のある方はぜひご連絡ください。

今回のフライトで利用したサービスの内容や金額などについては以下の記事で紹介しているので、合わせてご覧ください。



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