マネジメントリファー。
マネジメントリファーとは、人事担当者や管理監督者が、ラインケアの一環として、労働者や部下に EAP (相談窓口)の利用を勧めることです。
ラインケアとして、EAP を利用してもらうため、対応する EAP カウンセラー・コンサルタントは、本人のサポートと併行して人事や管理監督者のニーズを確認し、情報交換や、面談後のフィードバックを行う必要があります。
相談者の守秘義務を守りつつ、人事担当者や、管理監督者が、ラインケアを果たせるよう、EAP カウンセラー・コンサルタントは、留意して対応することが求められます。
【EAP カウンセラーの役割】
①依頼者(管理者・人事)への
助言
②相談者(社員)への
アセスメント
③相談者の問題解決のための
戦略立案
(体制作り、産業医や精神科医などの
資源との連携も含む)
④相談者の問題解決の実行
⑤依頼者への報告
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