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EAPメンタルヘルスカウンセラーの使命・続。

EAPメンタルヘルスカウンセラーは、あらゆる有効な手段を用いて、クライエントの福祉(幸福)に貢献することが、その使命です。しかし、「なんでも支援できる人」なることは、当然ながら不可能でしょう。対処できないクライエントの問題には、連携やリファーによって対応します。

そのため、最低限必要なスキルは、

・クライエントの問題を明確化するカウンセリングスキル
・その問題に対し、どのような支援・アプローチが必要か見極めるスキル

といえます。

ただ、よく勘違いされるのが「カウンセラーがクライエントを幸せにしましょう」という誤解です。
知識を駆使して、「こうしましょう」は望まれません。

カウンセラーは、クライエントに対して、自分は自分自身をどう考えて居るのか、何が悩みなのか、自分の中にあるものに対して、気づき、向き合うことを促します。そのために「人の心の内」を聴くことが、最も大切であり、求められているスキルです。日常会話の単なる聴くではないのです。

※リファーとは…自分よりも適切な人・機関を紹介すること

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