見出し画像

帰心矢の如し。

きしん
やのごとし

…故郷や我が家に
 帰りたいと思う気持ちが
 募ること

ーーーー

アドラー心理学
によると

人には
必ず
陽の時と
陰の時が
あると言います

ブランコが
行ったり来たり
するように

なんだか
やる気が出ない時もある

だから
なんとか無理やり
やる気を出そうとしたり
することもあるでしょう

しかし
落ち込んでいる時に
もがき苦しみ
いち早く
その状態から
抜け出そうとすると
かえって
自分自身を
苦しめてしまうこと
があります

その苦しみが続くと
うつ病という診断名が
つくこともあります

アドラーのアドバイスする
3つの対処法は…


一つめが
現状肯定

 もがき苦しむ
 落ち込んでいる状態を
 ありのままに認める

 今は飛躍に備えて
 深く屈んでいると
 考えてみたりすること


二つめが
原点回帰

 自分が置かれた位置を
 仕事、友人関係、
 家族として原点に戻って
 見直してみる

 自分の身近に幸せが
 満ち溢れていることに気づくために


三つめが
現状回復

 帰る家と還る家
 帰る=物理的な場所
 還る=心理的な場所

 どんなに辛く
 ボロボロになっても
 「おかえり」と迎えてくれる
 家族の存在があること
 (を、思い出すこと)


自分で自分を
追い詰め過ぎないように
したいものです
(心に余裕がないと
 追い詰めがちです)

帰りたいと気持ちには
素直に従ってみることも
大切かもしれません


#言葉  #言葉を大切に #価値観 #人生観 #人生 #心 #心を大切に #帰心矢の如し #きしんやのごとし #アドラー心理学

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?