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今年もやってきたーー『The Nobubu Awards 2023』開幕!

 どうも、のぶぶです。

 全世界80億以上の生命が待ちに待ったと噂される「The Nobubu Awards」の時間です。ただただ、僕が2023年に体験したエンタメから良いと思ったものを勝手にピックアップするだけです。

さて、アレコレ掘り出しながら書きますか。



🔙|2022年の会場


🎮|ゲーム部門The Game Awards

 2023年にプレイした作品は結構多い気もする。PCもちょっとかじりつつ、40~50本くらいでしょうか。そのうち、noteに書いたゲーム関連の記事は17本。諸事情で、なかなかガッツリと時間を取れないので、まぁこんなもんでしょう。

各機種のまとめをまとめた記事を書こうと思ったけど、ここでいいや

 PSは22本をプレイ。プレイ時間としては669時間プラチナトロフィーは10本でした。去年より、ちょっと下がり気味。反省。

 NintendoSwitchは11本をプレイ。……とは言っても、ちょっと起動して終わったのがほとんどで、まともにやったのは3本くらいか。後は家族のアカウントを使って、2人プレイしたりが多かったかな。

 Steamでは7本。PCで遊ぶことはほとんどなくて、他はブラウザゲーとかが多いかも。

 スマホではちょっと断捨離して、『takt op.』を導入インストール。正直、まだまだ足りない部分は多いけど、ビジュアルが強くて継続してプレイしてる。端末が死ぬほど熱くなるけど

 ……ということで、2023年にプレイした中で特に面白かった作品としては、『ペルソナ5 ロイヤル』と『Sea of Stars』の2作品ですかね。
 『ペルソナ5 ロイヤル』は超今更感あるんだけど、前評判の通りかなり面白かった。時間がかかることがネックだけども、本当にプレイして良かった

 『Sea of Stars』は発売前から期待してた作品で、運よくPSPlusで初日からプレイできたのでやったけど、期待にしっかりと応えてくれるクオリティだった。SFC時代のゲームをやってると面白くなるポイントがあったり、現代のゲームとしては不便な面もあったりと、正直万人におすすめできるとは思わないんだけど、刺さる人にはしっかりと刺さる一品になっていた。

 他にピックアップするとしたら『Descenders』『Pineapple on pizza』『vivid/stasis』かな。9割は面白くておすすめできるものばかりなので、選ぶのが難しい。
 『Descenders』は自動生成されるコースを自転車で駆け抜けるという爽快な作品で、美麗なグラフィックと超が付くほど難しいという二面性がある。難しいけど、是非ともプレイしてもらいたい作品。

 『Pineapple on pizza』は余計な情報を入れず、初見でプレイするのが一番楽しめる作品。賛否両論あるようなゲーム性で、芸術アート作品的な感覚がある。10分で終わるし、無料だし、興味があれば手を出してみてもいいぞ。

 『vivid/stasis』は無料の音楽ゲームとしてはトップレベルにハイクオリティな作品。日本語対応していないが、ストーリーモードなんかや謎解き要素なんかもあって、よくできている。ボタン数は4ボタンで、音ゲーの入門的にも良いし、高難易度は鬼のように難しくて良い。素直におすすめです。


🎧|音楽部門The Music Awards

 今年も飽きずに毎月おすすめの新曲を紹介する記事を書いていました。2022年12月から2023年11月までの12本。「ぶたおん」という名前を付けたり、中身もちょっとリニューアルして整えてみました。

 2023年で良かった曲をいくつかピックアップさせてもらうと以下のような感じですかね。わりかしオーソドックスなところもありますが……。

回春 / 女王蜂

 【ぶた音】2023年2月号より。こいつぁ、シビれたね。めちゃくちゃ良いです。

文明単位のラブソング / 小林幸子×鎮座DOPENESS×蓮沼執太×川田十夢

 【ぶた音】2023年6月号より。いろんな人が異色のコラボして生み出された曲。それぞれの良さが見事に1つになって、素晴らしい曲になっている。

白米 / SUSHIBOYS

 【ぶた音】2023年7月号より。めちゃくちゃかっこいいトラックに曲名の通り白米にまつわるワードを入れ込んだような曲。「シリアスなギャグ」というようなギャップがすごく面白くて良い。

スカフィンのうた / 中村佳穂

 【ぶた音】2023年7月号より。NHKの「みんなのうた」でも使われそうなキレイで繰り返しを意識したようなメロディラインが激エモで良い。

アピールタイム / 若手芸人HIPHOP同好会

 【ぶた音】2023年7月号より。本業ではないものの、めちゃくちゃにクオリティが高い曲。かっこいいトラックにそれぞれ特有のVerseを繋いだ感じだが、かなり良い。

再去見你ツァイチージェンニー / クレナズム

 【ぶた音】2023年10月号より。2023年の中では一番好きかも。切なさがエグい。メロディが超好み。

花 / 藤井風

 【ぶた音】2023年11月号より。滑り込んできた良曲。個人的にあまり刺さってなかった藤井風だったが、一気に引き込まれた。すごいわ。


🎥|映画部門The Movie Awards

 映画、全然観に行ってない。せっかくマガジン作ったけど、なかなかまとめるのが億劫になってしまった。結局2本しか書かず、しかもそのうち1本は映画じゃない。まぁ、気が向いたらまた書くよ。

 今年も映画館で観たものは2本くらいだった気がする。『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。これはゲーマーならやっぱ観ておかないとなぁ、と半ば使命感を抱きながら観に行ったけど、思った以上に面白かった。今までマリオに触れてきた人たちに対して、しっかりと「最高のマリオ」を提示してくれた。小ネタも満載で、エンタメ作品としては最上級の作品。AmazonPrimeVideoでも観れるようになる(なってる?)ので、改めて観たいね。

 あとはリバイバル上映でやっていた『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム』。他に初代の『デジモンアドベンチャー』『デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲』も同時上映となっていたリバイバル上映だが、やはり本命は「ぼくらのウォーゲーム」。大人になってから改めて観てみると、ものすごくよく作られた作品。画作り、仲間と上手く連絡が取れない状況、コミカルな演出、キャラクターの動き……どこを切り取っても最高。20年以上前の作品とは思えない。それにしても、どう足掻いても『サマーウォーズ』がよぎってしまうわね


📕|漫画部門The Comix Awards

 漫画は本当に読まなくなってしまったなぁ、と毎年のように思ってしまう。𝕏の「○○な話(1/4)」みたいなのと犬のかがやきさん漫画(?)をメインにしていたが、2023年のベストはアニメの進行と合わせて読んでたけど、もう我慢できなくなって最新刊まで読んでしまった『呪術廻戦』が受賞です。先の展開が気になるようなストーリーに予測できない術式がどんどん出てきて、『HUNTER X HUNTER』が好きなら気に入るのではないだろうか。

▲最新刊の25巻が年明け発売予定


🎨|アニメ部門The Animation Awards

 今年はいろいろ観てたけど、結局最後まで観たのは少なかったかも。去年に宣言してた2本は一応途中まで観たんだけど『ぼっち・ざ・ろっく』はめちゃくちゃ面白かったですねぇ。特に5話は泣くくらい良かった

 最近は無料公開されている『機動戦艦ナデシコ』の前半まで観た。古臭さもあるけども、独特な演出とテンポですごい作品だった。年明けには後半を観ないとなぁ。

 ……と言うことで2023年のベストは『呪術廻戦 懐玉・玉折』です。漫画部門と同じく『呪術廻戦』ですが、生涯の中でもトップクラスに最高の作品となった本作。2期は毎回劇場版クラスの作画で、後半の「渋谷事変」もエグすぎる凄まじさだったけども、特に五条・夏油の高専時代を描いた「懐玉・玉折」は何度も観返したくなるような完成度だった。

いや、まじで良すぎた

🐷|それ以外部門The SONOTA Awards

 2023年にアクセス数が多かったのは『LEFT ALIVE』の記事「超高級麻雀牌」の記事の前からアクセスが多かったものに加えて、『Pineapple on pizza』の記事へのアクセスが多かったみたい。話題の作品について書くと、やっぱり興味持って覗いてくれる人が多いのね

 今年公開した記事は93本。「新作ピッグアップ」として書いた『勇者の大戦争』の記事がnoteの公式にピックアップしていただいた効果もあってか、累計のアクセス数が伸びてた。そもそも、公開した数の暴力的な面あるよね

 今年はLINEスタンプの第3弾を作成しました! 自分でも普段使いしてるんだけど、やっぱ使うの偏るよね。何度作ってもかゆいところに手が届いてない部分もあるので、来年には第4弾も……できたらいいな。


✏️|あとがき

 さて、急いで振り返りましたが、こんなもんでしょうか。なんか書き足りないような気もしないでもないですが、まぁいいでしょう。

 ダラダラと書きましたが、2024年もよろしくお願いいたします。基本は「自分自身が書きたいことを自由に」と考えていますが、偶然目にした方が「読んで良かった」と思える記事を書けるようになっていけるように成長できればと思います。

 それでは。

良いお年を



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