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バルセロナ - サグラダファミリア&バンクシー

旅行82日目。2024/07/08。
8時に起床。夜中外で騒いでいるグループがうるさく何度か起きた。

ホテルは朝食がついてるプランやったので、ホテルで軽く朝食。
その後サグラダファミリアへ電車で向かう。

一階部分と地下の博物館を見学。世界中から観光客が集まるだけあって、中も外もかなり手の込んだデザインになっている。そしてガウディが亡くなった後もいろんな人たちがしっかり意思を引き継いで建築が進められてきたというところに感動。長年に渡る開発も、2026年に完成予定らしい。クライアント企業のスペイン人と本件について話したら、サグラダファミリアはこれまで何度も完成予定が延長されているので今回の完成予定時期も信じないとのこと。

めちゃ手の込んだ作り

その後ホテルに戻り、教会行くので一応長ズボン履いてたので半ズボンに着替えてからチェックアウト。そこからこれまたガウディ建築のカサバトリョを見に行く。チケット買えば中も見学できるようやったが、外からだけ見学。

そこからグラシア通りを歩いてカタルーニャ広場へ。その後ランブラス通りを歩いてボケリア市場に向かう。多くの店が出店し平日やがかなり賑わっていた。様々なタパスが売られている。
座って食べられる店があったのでそこでランチ。若干観光客向けのプライシングではあったが、味は美味かった。ビールもしっかり冷えてて最高。

ランブラス通り
ボケリア市場

ランチの後はバルセロナビーチまで歩いて行く。こちらも多くの人で賑わっている。地中海の水に足をつけると思ったよりも冷たく、そして透明度がかなり高い。

海沿いのカフェでオレンジジュースをいただきながら少し休憩し、Moco Museum Barcelonaへとバスで向かう。バンクシーの作品や草間彌生の作品などが展示されていた。

その後ホテルで荷物をピックアップしバルセロナ駅へ。マドリードまでの鉄道を予約していたが、駅に着くとホームにはすぐには入らせてくれず直前までホームの上の階で皆で列作って待つスタイル。そしてマドリード行きの電車が似た時間に二つあり、異なる会社が運営しておりややこしい。自分の電車も途中で電光掲示板でプラットフォーム番号が非表示になったりと焦る。後ろに並んでいた女性に確認すると、自分は正しい列に並んでいるし、電光掲示板は間違っている、ここはスペインだからと言われて少し安心。その後列が途中で2つに分かれて一方は違う電車というトラップもあったが、後ろの女性に助けてもらいつつ無事乗車。発車時間になってもプラットフォームの階に降ろしてくれないのはマジで心配になったが、出発が定刻より10分以上遅れたので余裕やった。ただ電車は既に駅に停まっており、出発が何分遅れるのかが誰もわからんから、皆プラットフォーム降りたら駆け足で電車に乗り込むという謎のオペレーション。他の国見てると、いろいろなサービスにおいて日本そこまで頑張らなくてもいいんじゃないと思うことは多いが、電車のオペレーションのクオリティーは維持してほしいな。

電車の車両は、特に選んだつもりないんやけど、SILENCIOっていう静かにしないとあかん車両になってた。ちょうどいい。日本の新幹線は基本静かやからか、会議したりうるさくしていい車両があるが、スペインはその逆スタイルみたい。横に座っている人しばらく電話で普通に話してたが、途中乗車員に注意されてた。
車窓からはこれまでのヨーロッパの旅ではあまり見なかった山がちょくちょくあった。ただ川はほぼ無く、日本より乾燥してそうな感じ。いくつか小さい集落みたいなのはあったが、2時間半乗車してて都市みたいなところは一つも通らなかったはず。スペイン土地めちゃ余ってるな。

そんなこんなで無事バルセロナ駅到着。事前にちゃんと調べてなかったのもあり電車乗り換え若干戸惑ったが無事本日の宿のCason Tormes到着。
チェックイン後、遅めの晩飯を食べに徒歩でEl miniBARという店に向かったが、月曜の22時前というのにかなりウェイトリストに名前があり、23時になると言われたので断念。スペインの人達は晩飯遅いと聞いていたがマジで遅いな。
そこからまた徒歩で次はCasa Labraという店に向かう。ここも人気店やったが無事着席。忙しそうでなかなかオーダー取ってもらえず、更に間違ったドリンクをサーブされたりもしたが、飯はうまかった。珍しく英語が1ミリも通じず一部翻訳アプリ使いつつも会話。担当のおじさんがめちゃ適当でグタグタの接客ではあったが、その適当さが寄与してワイン1杯サービスしてくれた。プラマイゼロにはならんかったが、全般的に安かったしよかったことにする。

その後徒歩でホテルに戻り、今日のホテルはバスタブが付いてたので、ポーランドクラコフ以来の湯船に浸かる。その後少し仕事してから就寝。

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