nobu_goto@中小企業の「見えない強み」を可視化し活用するブログ

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こんにちは、IAM(アイアム)研究所の後藤と申します。 ベンチャーや中小企業の事業承継や新規事業開拓、社内のモチベーションアップを、 「見えない強み(人材、仕組み、他者との関係性など)の可視化と活用」の視点から応援すべく、情報発信しています。 よろしくお願い申し上げます。

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高齢者対応とAI・ロボット活用の組合せの広がりの予想

【今日のポイント】 人手不足と高齢化社会への対応の両面から、スキルを持ったシニアの活用への取り組みが始まっています。 そこに、AIやロボットの適用が組み合わさることで、更に新たな展開も期待できるため、自社の競合、取引先、顧客などのAI・ロボット利用と高齢者対応について、アンテナを張っておくことは、自社の人材活用など多くの面で有益と考える次第です。 1.日本の高齢者活用への取り組み既に多くのニュースや解説記事などでも目にするように、日本社会の高齢化対応は、高齢者の介護等の

    • 市場開拓・新規事業立ち上げに関する私のブログ記事

      見出し:Gerd AltmannによるPixabayからの画像 以前、市場開拓や新規事業立ち上げに関して書いたブログ記事をいくつか掲載しますので、ご参考になれば幸いにぞんじます。

      • 知的資産経営関連リンク集

        知的資産と知的資産経営に関するサイトを以下にご紹介しますので、ご参考になれば幸いに存じます。経産省 知的資産経営ポータル 経産省 ローカルベンチマーク 『経営をデザインする』(知的財産戦略本部サイトの経営デザインシートに関するサイト) (一財)知的資産活用センター 中小企業診断協会 知的資産経営支援実践マニュアル https://www.j-smeca.jp/attach/kenkyu/honbu/h28/chitekishisankeieisienjissen.p

        • 無料小冊子のご案内

          ただいま 無料小冊子 『知的資産経営のツールの使い方~SWOT 分析と価値創造ストーリー』 『知的資産経営のツールの使い方~事業の各場面での活用』 をご提供中です! 詳しくは、以下からご覧ください(*^^*)。 なお、どちらの小冊子も予告なく掲載を終了する場合がございますので、予めご了承ください。

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        • 新市場開拓・新規事業立ち上げ関連記事
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          観光需要の復活からのリアルとネット併用のヒント

          見出し画像:Mohamed HassanによるPixabayからの画像 【今日のポイント】 観光需要の回復に連れて、オーバーツーリズムなどへの対応の観点からもリアルとネットの併用の目的と方法が見直されて来ることが予想されます。 これは観光業だけでなく、リアル需要が回復する分野や働き方の変化への対応などで今後更に進むことが予想され、その対応の経験と活用の仕組みは、自社の見えない強みになるものと考える次第です。 1.観光需要の復活とオーバーツーリズムなどの課題新型コロナの規

          観光需要の復活からのリアルとネット併用のヒント

          自社技術×汎用技術×AIなど情報系技術の組合せの可能性

          見出し画像:mohamed HassanによるPixabayからの画像 【今日のポイント】 健康診断のCTなどでもお世話になる超音波や放射線は、検査や観測技術だけでなく、モーターやマイクロロボットの駆動源、医療技術など用途を広げ続けています。 自社の既存技術と上記のような汎用技術の組合せに更にAI・IoTなどの情報系技術を利用することも、新規市場開拓をシーズ面から検討する上でも有効性を増すものと考える次第です。 1.超音波の利用方法の広がり(計測、モータから医療用へ)

          自社技術×汎用技術×AIなど情報系技術の組合せの可能性

          「コンフォートゾーン脱出」を自社の強みにする

          【今日のポイント】 猛暑とウイズコロナによる買い物、外食の機会増加で、アイスクリームやかき氷などにも変わり種を含めて新規商品が多く出てきていますね。 これらの商品は、提供者側、顧客側双方が「コンフォートゾーン」から踏み出すきっかけを提供するものとなり、環境変化が激しい現在、必要性が高まって来ると予想しています。 そして、自社や自分が「コンフォートゾーン」を出た経験は、顧客に同じきっかけを提供する上で貴重な「見えない強み」になるものと考える次第です。 1.変わり種の商品

          「コンフォートゾーン脱出」を自社の強みにする

          『読書脳 樺沢紫苑(著)』〜読書家から本嫌いな人まで、AI時代にお勧めの一冊〜

          【ポイント】 You Tubeなどでも活躍中の、精神科医 樺沢紫苑さんの最新刊「読書脳」を読みました。 読書の習慣がない人から、読書が趣味の人まで、自分に必要な知見が見つけられる本としてお薦めできる一冊です。 1. 『読書脳』(樺沢紫苑(著)』先週、『読書脳 単行本(ソフトカバー) 2023/8/31 サンマーク出版 樺沢紫苑 (著)』を読みました。 ⇒出版記念講演会(録画視聴版)」に申し込んでいたおかげで、発売前に入手出来ました。 本著は、精神科医でYou Tub

          『読書脳 樺沢紫苑(著)』〜読書家から本嫌いな人まで、AI時代にお勧めの一冊〜

          「見えない強み」としてのイノベーションの環境

          見出し画像:nugroho dwi hartawanによるPixabayからの画像 【今日のポイント】 自社の成長と改革の手段としてのイノベーションの重要性は良く目にするところですが、経営者のコミットメントに加えて、「イノベーションを進められる環境づくり」も必要となってきます。 この「イノベーション環境の構築や活用」は、自社の「見えない強み」の一つとして、今後重要性を増すものと考える次第です。 1.この記事で扱う「イノベーション環境」とは昨今、業界や企業規模を問わず、「イ

          「見えない強み」としてのイノベーションの環境

          複数の業界を統合するプラットフォーム化の動きへの中小企業の対応は?

          【今日のポイント】 自社の業界と他の業界の市場を統合するプラットフォームの構築を進める様子が、デジタル技術などにより更に進んでいることが最近のニュースからも窺えます。 中小企業の対応の方向性としては大きく2つが考えられると思いますが、いずれの場合も、今まで以上に広い範囲での情報収集と分析が重要となってくるものと考える次第です。 1.複数の業界にまたがる市場の統合の動き 私達の周りをみても、ガソリンスタンドがカフェや商品販売まで手掛けていたり、 コンビニが商品販売に限らず

          複数の業界を統合するプラットフォーム化の動きへの中小企業の対応は?

          ネーミングを考える際の自社のビジョンと認知度向上の折り合い方

          【今日のポイント】 スタートアップから子供を持つ親まで、ネーミングはつける相手の将来に資するものにしたいという想いは共通していますね。 企業名や事業名では、自社のビジョンや提供価値を伝えることと、認知度向上(実績がまだない時点での、他社との差別化)を両立させることが必要ですが、 自社の価値創造ストーリーから名称を考えることは多くの企業でも採用している方法であり、今後も有効な方法だと思います。 そこでは、経営デザインシートなどの知的資産経営のツールも利用できるものと考える次

          ネーミングを考える際の自社のビジョンと認知度向上の折り合い方

          知的資産経営報告にみる、中小企業のDXの工夫

          【今日のポイント】 中小企業においてもDXやデジタル化という言葉を聞く機会が増えてきましたが、まだまだ馴染みが少なく、導入が必要そうだが課題も多いと感じている方が多いかと思います。 行政などが提供しているDX推進に特化した事例集などの資料集とともに、公開されている知的資産経営報告書を眺めると、また違った視点から自社のDX導入のヒントが見えてくるものと考える次第です。 1.中小企業のデジタル化、IT化の課題・苦労中小企業においても、生産性向上や人手不足解消、顧客への価値の

          知的資産経営報告にみる、中小企業のDXの工夫

          異常気象問題に考える、「言語化によるマインドセット(自分の無意識の思考やモノの見方)改善」の重要性

          【今日のポイント】 近年は異常気象とその被害が国内外で深刻化しています。 対応ができるのか、間に合うのかという焦りと無力感も出てきやすくなっていると感じていますが、 異常気象対策に限らず、大きな課題に対する無力感自体が対応を進めるハードルとなることもありますので、「言語化によるマインドセット(無意識の思考パターンや思い込みなどの固定化された考え方、価値観など)の改善」とそのサポートのニーズは各分野で高まっていると考える次第です。 1.異常気象の進行近年は、通常の梅雨だけ

          異常気象問題に考える、「言語化によるマインドセット(自分の無意識の思考やモノの見方)改善」の重要性