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【勝手に人生相談 No.419】愛猫失うこと思うと涙が ( 富山県・50代女性)

▼ご相談内容▼

我が家には一匹の猫がいます。

避妊手術をしたメスで、若かりし頃は近所の池のニシキゴイを捕まえては食する問題児(猫)でした。

そんな猫も人の年齢でいえば私を超えました。

全てが猫中心でまわっている生活ですが、どれくらい生きられるだろうかと考えると涙が出てきます。

猫の死を乗り越えられる自信がありません。

富山県・50代女性

▼やまのぼ回答▼

 私はどちらかというと犬派なのですが、ペットとしての可愛さは同じだろうと思います。数年共に生活した愛犬を、病で天国に送った悲しみを乗り越えた一人として、あなたの将来を憂うお気持ちは十分理解できます。

 でも、でもですよ!

 生あるものは、必ず死がやってくるものです。それには、ひとつの例外もありません。あなたの愛猫ちゃんだって例外ではありません。だからこそ、一日一日を大切に生きなければならないのです。

 それは、なにも愛猫ちゃんだけではありません。もちろん、あんたの命だって、例外ではありません。

 この世で避けられぬ定めは、受けとめることしかすべはありません!

 大切なことは、その別れの日のために心づもりをしておくことです。それは、悔いのない毎日を生きることで、こうするしかありません。

 やがて、襲ってくるペットロス症候群を軽減するためにも、愛猫ちゃん中心の生活を少し見直してみる、心の余裕が必要だと気づく!いい機会だと思います。

 愛猫ちゃんを、心置きなく天国に送れる自信をつける!いいきっかけになったと今日きょうの日を記念日にしませんか。

 その自信は、今日きょうという日を、一日一日大切に一生懸命に生きることで、勝ち取れるのだと信じます。

 未来は今日という日の積み重ねでできるものですから。

 


▼次回のご相談予告▼

 次回の【勝手に人生相談 No.420】宮城県・20代女性のご相談です。「未来描けず焦り感じる」を、予定しております。

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