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今回は・・・

「No._865_怒りの手紙の送り先」

について、書いてみたいと思います。


書くのが我慢出来ない時は、書いてスッキリすれば良い…汗


どうしても、納得できない
出来事が起きた時に、


あなたも、怒りの手紙を
書いたことがあるでしょう。


「相手だけが悪くて、自分は悪くない」


そう思った時に、
怒りの手紙は書かれる
ことが多いのです。


しかし、


その手紙を受け取った相手は、
どう思うでしょうか?


手紙を読んで、

素直に、

「本当に申し訳ありません」

と言う人は、ほとんどいません。


それどころか、

「悪いのは、自分だけじゃない」


「悪いのは、お前の方だ」


と言って、怒りを爆発
させることでしょう。


その結果、


相手との人間関係に、
ヒビが入ってしまう
かもしれません…


このように、


怒りの手紙は、
相手に出すべきでは
無いのです。


じゃあ、


怒りを抑え切れない時は、
どうすれば良いのでしょうか?


どうしても書かないと、
怒りが収まらない場合には、


ありったけの怒りを
全て書き出してしまいましょう。

そして、スッキリして下さい。


ただし、


書いた後の、手紙の送り先は、
「自分宛」に送って下さい。


そうすれば、


あなたの怒りの手紙が、
相手に届くことはありません。


その結果、


相手との人間関係に、
ヒビが入ってしまうことも、
起きないでしょう。


そして、


冷静になった頃に届いた
自分の怒りの手紙を読んで、


どう感じるかを
味わってみて下さい。

きっと、

相手に出さなくて良かったと
心の底から思うことでしょう。

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