2024年1月アジアの旅のVTRとラジオのお話

これまで2024年1月のアジアの旅の毎日の記録を 綴って それを国にまとめたマガジンを出しました。

カンボジア  https://note.com/noboru2023/m/m881763f8531b

スリランカ  https://note.com/noboru2023/m/me38a1c40d2ef

ネパール  https://note.com/noboru2023/m/m015870a081e8

このマガジンでは、文章ではなく、映像と音声でこの旅をお伝えするものです。

まず、2024年1月10日 羽田から旅立ち。


 お正月の痛ましいJALと海上保安庁の航空機の事故のあった滑走路を見ながら、西に向かいました。
航空機の旅は、ワクワクするものがあります。takeoffの瞬間とか、空中に浮遊した時の身体感覚。
また日頃 見慣れた風景を空中から見ると、別の感覚が湧く起こります。

ところで、航空機の旅でラウンジは、とても楽しいところです。
私は、ラウンジが好きで、よく長時間滞在します。
前、オーストラリアのシドニー空港で 朝から晩まで ずっといたことがあります。仕事もできるし、食事もし、睡眠も取れて、適度に歩き回って、安全で空いているので快適です。


また、ラウンジは窓からの風景も楽しく、ラウンジ内に どんな人がいるかとか、とても興味深いです、時には 偶然に、おしゃべりする こともあり、新鮮です。

今回の旅ではスリランカのコロンボとインドのニューデリの空港ラウンジで
スリランカ人でUK在住のご夫婦、インド人ご夫婦、そして、イタリアで修士号とって、働く、インド人の若者と楽しいお話しできました。

さて、ラウンジといえば料理ですね、
ヨーロッパや北米のラウンジは機能的で、ドバイとかイスタンブールは豪華です。
今回のアジアの旅では、それに比べて 料理が特に良かった印象です。


次のVTRは最初に訪れたカンボジアです。
ここには都合2週間ぐらいいました、旅というより、滞在です。料理も毎日作り、仕事もして、東京の生活と同じでした。
ただ異なる環境ですから、
新鮮に毎日過ごせました。
プノンペンの風景と アンコールへの旅行のvtrです。アンコールはさすが世界遺産で奥が深いですね。

さらにスリランカの旅です。
スリランカは鉄道による高原の旅と ポルトガル、オランダ、そして大英帝国による植民地支配の中心にあったセイロンの首都コロンボのフォート地区の散策が観光的には興味深く、そして 多くの人との出会いも楽しかったです。


最後は  インド経由のネパールカトマンズ。一月でとても寒かったです。
私は北インドとネパールの冬を軽視していました。南国のつもりで訪れたのが、間違いでした。でもそれだけ、体感として、チベット的厳しい気候を体験できました。
ネパールは奥が深い、インドもそうでしょうが、深さの意味が少し違うように思われます。つまり、地形的に標高による気候の差異、これはどんな宗教も、文化も超えられない、文化宗教を規定する大きな制約条件だと思いました。そこで個人として生きることの意味が、そして、集団として生きるための知恵があるように思えました。一言で言えば、他者を認め、尊重すること。ただその実現は容易ではないです。

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このマガジンでは  カンボジア、スリランカ、ネパールの旅のVTRをまとめました。 言葉では、表せない雰囲気を  感じていただければと思いま…

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