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ぼくのランニングクロニクルズ 〜伊豆トレイルジャーニー around 28km〜 (その1)

作年落選になってITJに今年も申込したのは8月半ば頃でした。
エントリー申込は、”UFエントリー”というシステムを使っていて、ユーザー登録をしてから申込み手続き。定員を超えたら抽選ということはWeb上にも表記があって、後日抽選結果の日時の案内メールが届きました。
ログインすると、なんと抽選通ってまして、これだけでテンション上がります。当たるっていいね!というわけで即エントリーしてお支払いも実行。


エントリーすべてはnetで完結

11月末になってから、Webブリーフィングの案内があって、12月1日に受付方法についてご案内」というメールが届きました。大会1週間程度前に受付に必要な書類がはがきなど郵便物で届くケースもありますが、すべてnetを通して行われるやり方は、どの大会も推進してほしいものです。
前日受付のみ、なので、受付会場の三島駅の目の前にある「楽寿園」へ。
受付終了は16時でしたが、15時ごろに到着。指定された装備品はすべて持っていく、という決まりだったので、ザックにある程度入れて、ウェアなどは別の手提げエコバッグに入れて行きました。

前日受付について

受付はスムーズ。前述の「受付方法についてご案内」というメールに貼ってあるLink(エントリー申込時にユーザー登録をした「UFエントリー(universal field)」のマイページにアクセス)をタップし、「受付QRコード」を表示させます。メールが見つからなくても、入場口にQRコードが用意されていたようなので、メールを探す手間はハブけたかもしれないです。
表示されたQRコードを楽寿園の入場係の人に提示すると、有料施設の楽寿園ですが、”選手の方”ということで、そのまま入場できます。
その後案内に従って進むと、まずは必携装備品のチェック。毎年違うのかはわかりませんが、今年は、ライト2つの点灯チェック、アウター(畳んであれば広げる指示があり、フード付きかどうか)そして、携帯カップが対象でした。チェックをクリアしたら、次のカウンターでQRコードを読み取ると”チェック済”と画面に表示され、ナンバーカードと参加賞の受け取りとなりました。

受付会場入口付近

OutDoor Expo

初参加なので、少し戸惑いましたが、ナンバーカードと参加賞は、持ってきた持参の手提げエコバッグにポイっと放り込んで、どれどれ?ということで必携品を忘れた人対応も兼ねた同時開催の「OutDoor Expo」会場へ行きました。ここでは必携装備品が不足していた人や忘れた人が調達することもできるようです。要は出店ブースエリアということですが、出店数が多い。さすがメジャー大会です。

トレラン界の第一人者、日経に連載を持っている鏑木さんが、今年からITJのスポンサーになったらしい、サングラスメーカーのESSのブースの前で、来場の希望に応じてか記念撮影をしていました。
鏑木さんは2週間前の熊野古道にもいらしていたので、ナマ鏑木は2回目。
ITJは国際大会ということなので、外国人の方は、ぼくの出場したことのある他の大会よりも多い印象。

スポーツショップさんのブースで会場特価のシューズが気になりましたが、最近はお金を使いすぎなので、ここはセーブ。


ナンバーカードを落としたかも!

その後市内の別の場所を周って、拠点へ戻ったのですが、ここで大事件が発覚!
なんと、ナンバーカードも参加賞も見当たらない!えっ⁈落とした⁉︎
めちゃめちゃ慌てて、クルマの中をチェック。ありません。ウロウロしていた会場かもしれないと思ってITJ事務局へ電話。
折り返しお電話をいただくと、会場でのナンバーカードの落とし物はなかったということです。
その後すっかり暗くなった街に出て、楽寿園を出た後の徒歩足取りを思い出しながら、再度歩いてみました。楽寿園はもう閉園していて、たしかここで立ち止まったな、などの記憶を反芻。
こりゃいかんと、駅前の交番に入って、落とし物申告をしました。色は何色でしたか?などと聞かれたのですが、ロクに見ずにバッグに突っ込んだので全く覚えていません、というか見てないなかったのです。「白だったかもしれません」と出まかせじゃないけど、きっと白い紙なんかも入っているんじゃないか?と思ってそう伝えました。
落とし物届を出して、また拠点へトボトボと歩き始めました。
暗い通りのどこかに落ちていないかな?
ほとんど諦めかけて、この言い訳はどうしよう、レースに出ないならお酒を飲んでしまおうか、とかいろいろ考えました。
すると、むこうの端の方にピンク色をした四角くいものが落ちている?近づくとまさに自分のゼッケン番号が!
おお!白じゃない!
しかし、参加賞は見当たらない。いやいや贅沢を言ってはいけない、ナンバーカードがあれば、十分なんですけど。
忘れ物はしがちだけど、落とし物ははじめて!
だいじょうぶか?>ジブン

ITJ事務局へ電話して、道端に落ちているのを発見した旨を報告しました。
電話窓口の方も「よかったですね、報告ありがとう、明日はよろしくお願いします」と言ってくださいました。本当にお騒がせしましたm(_ _)m
(後日警察にもご連絡しました)

気持ちを取り直して明日の準備。
朝は決して早くはないけれど、早めに就寝としました。

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