マガジンのカバー画像

「対話」との対話。

18
「この世界に自分の言葉を増やす」をビジョンとする今後の活動に向けて、そのキーワードのひとつとなる「対話」を考えます。
運営しているクリエイター

記事一覧

さまざまな経験、のその先。

「先週ゲストで来てくださった〇〇さんは本当にさまざまな経験をしているから、聞き上手だしつ…

読書と対話と。

年末年始を振り返ると、僕は本を読んでいた。ざっと6〜8冊ほど溜めてしまった“積ん読”を少し…

太陽と雲。

学生時代から「自分の世界を持っているよね」と言われてきた。褒められていたのか貶されていた…

表現あっての対話なのだと。

今年の3月、SOKOAGE CAMPという対話型プログラムに参加した。おもに若手社会人や大学生が合宿…

うっかりデザイン。

きのう、おもに仙台市を拠点に「焚き火×対話」の場を設けている人の話を聞いてきた。バリバリ…

人はどこまで変われるのか。

場づくりをテーマとしたオンラインイベントに参加してみた。実際に事業として取り組んでいる4…

喩えるならば、ダイビング。

以前、僕は「対話」ということばを「本質さがし」と表してみた。いつかのこのnoteにも、そう書いた記憶がある。ふだん何気なく暮らしているだけでは顕在化していないような、ヒトやモノ、コトの内側に、ひいては本質に迫ること。極めて個人的な感覚であるが、対話にはそんなイメージを抱いていたわけである。 しかし、今はまたちがった考えが僕の中にある。すなわち、何かの潜在的な部分に迫ることをベースとしながらも、必ずしも本質に迫ることだけが対話ではない気がしているのだ。たとえばヒトの気持ちなら

対話あっての世界なのだと。

地域の移住・定住促進の担当として、とある会合に参加してきた。基調講演を経て、地域に関する…

あえて言えば、対話力。

このnoteのアカウントを知ってくれている人は、僕の文章を褒めてくれる。いきなりの手前味噌と…

何を面白いと思うのか。

小さい頃から現在にかけて、テレビのバラエティ番組が割と身近にあって、いわゆるお笑い芸人を…

ぼくは対話の火を灯そう。

Amazonで焚き火台を買った。アウトドアに目覚めたわけではないし、火遊びをしたいわけでもない…

自分の言葉を持つ人は。

何かを伝えるということは、何かを伝えないということでもある。すべての意味やターゲットを括…

「じぶんの純度」を高めたい。

「対話」を商品にできないかと考えている。現在2年目を迎えている地域おこし協力隊の、任期を…

「N」の感覚。

「R」と「D」の間に「N」がある。なぞなぞではない。 後進を意味するReverseと、前進を意味するDrive。その間にNeutralがあるわけだ。個人的には最も使わないAT車のシフトレバーであり、あまり必要性を感じられない部分ではある。ただおそらく車の構造的には必要とされるものなのではないかと、そんな想像もしてみる。詳しいことはよくわからないけれど。 それでもふと、良い感覚だなあと思った。後進も前進もしない、どちらでもない状態。人間で言えば、否定も肯定もしないような、い