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食のエコ認証?


先日展示会に行ってまいりました。
FOOMA2024 東京ビッグサイト

【概要】
食品機械・装置および関連機器に関する技術ならびに情報の交流と普及をはかり、併せて食品産業の一層の発展 に寄与することとし、「食の安全・安心」に関心が高まる中、食品機械の最先端テクノロジー、製品、サービスを通して、 「食の技術が拓く、ゆたかな未来」を提案する。

その中で気になった企業を1社紹介します。

▷CUONCROP< Myエコものさし – 脱炭素だけじゃない、食品エコ指標 >

脱炭素にどれだけ貢献しているか、海や陸の生きものの豊かさを保全できているか、限りある資源の使い方を見直せているか等のこれまでになかった「多角的な」食品エコ指標を計測、改良支援、ビジネス機会を創出するスタートアップ企業で

食の商品単位を10以上の指標で可視化できる。それまで課題としていた、食品名でしかエコかそうでないかを判断できなかったものを、消費者が多様で持続可能な食を選択できるようになる。

特徴
・ベースライン条件に対する貢献度が定量化できる。
・工程毎の排出量・環境負荷が分かる
・材料毎×工程毎の粒度で改善点を抽出できる。
・環境貢献量を身近な例で例えられる。
・GHGだけでなく多様的な指標が見える
・各指標の数値を一目で確認できる

企業はよりアピール出来るようになるのか
健康に良い、環境に良いとうたっていた商品でも変更を余儀なくされるのか
いずれにせよ環境的に良い方向には向かいそう。

食品のプロセスが可視化されて
今、我々が食べているものの前提がひっくり返る可能性があるわけです。
生活者としては
選択を表示だけでは分からない情報まで開示されるため安心して多様な食の選択を行うことが出来きますね。

もちろん、その中にはフードロスも含まれるわけで
我々はよりロスの少ない食品を選択できるようになります。

エコ認証(仮)というものが出来き
全ての人が作る過程を知り、自ら価値ある商品を容易に選択できる素晴らしい世界は近くまで来ているのでは?!とワクワクしました。

すでに実現出来ている、これから努力する企業が報われる時が来たらいいな

お忙しい読んで下さりありがとうございました。

以上です。

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