手や指をたくさん使って楽しく粘土遊び
こんにちは、のびっこ向陽台です。
千歳は、今朝はちらちらと雪が降っていました。
いよいよ冬の到来を感じます⛄
室内遊びが増えてくるこれからの時期に、おすすめの遊び第3弾!
今日は「粘土」です!
第1弾と第2弾はこちらです👇
粘土には様々な種類があります。
油粘土、小麦粘土、お米の粘土、紙粘土など・・・
今回は、現在のびっこにあるのは油粘土なので、油粘土を使って遊んでみようと思います🎵
まず、大きなかたまりから・・・
たくさん丸を作ってみたり・・・
ヘラや型をさして、お花の花びらのようにしてみたり・・・
のばしてみたり・・・
型抜きをしてみたり・・・
ふちをつまんで餃子を作ってみたり・・・
粘土板に指で押し付けるように伸ばして山を作ってみたり・・・
いろいろな遊び方ができますね!
上の写真で取り上げた粘土ですが、それぞれ別のねらいがあります。
大人からすると、一見どれも簡単そうに見えますが・・・
粘土をひとまとまりにするには、思っている以上に力が必要です。
よく見るお団子も、綺麗な丸を作るためには、両手を上手に協力させて動かさないと、いびつな形になってしまいます。
粘土を伸ばすには、手や指を机に押しつけるような動きが必要であったり、餃子のような形をつくるためには、指のつまみ動作が必要になります。
ヘラをさしたり型抜きなど道具を使う遊び方は、粘土にあまり触れなくても遊ぶことができるので、苦手なお子さんでも取り組みやすい遊び方になると思います🌈
また、粘土をヘラやはさみで切ったり、箸でつまんだりすることで、包丁やはさみ、箸の練習にも使うことができます。
粘土は大きさが調整しやすく、何度も練習ができるので、汚れることさえ気にならなければ、使いやすい素材になります。
丸や三角など、基本的な形を作ることができるようになると、組み合わせることで、立体的な作品を作ることができるようになります。
ゆきだるま、目玉焼き、魚、などは作りやすいです。
粘土のにおいやベトベトした手触りが苦手なお子さんも多いと思います。
その場合は、独特のにおいがありべたつきも強い油粘土よりも、小麦粘土やお米の粘土の方が扱いやすいように思います。柔らかいので力が弱いお子さんでも遊びやすいです。
また、遊ぶ環境作りとして、最初からおしぼりやウェットティッシュなどを横に置いて、いつでも手をふけるようにしておくと、『手が汚れてもすぐにふくことができるという安心感』があるので、少し取り組みやすくなりますよ✨
よかったら、遊んでみて下さいね!