やもえこ
小学生だか中学生だかの頃に、男子に「知ってる?腕って体重以上の握力で握られると骨折れるらしいよ」というような豆知識を披露された。 そして30代になった今でも漠然とそうなのだと思っていた。 今日、雑談中に握力の話になりその流れでこのことを思い出したのだが、よくよく考えてみればこれが事実だという証拠はどこにもない。 というか、おそらくガセというか、そんなはっきりと断言できることではないだろと今では思っている。 それにこの豆知識に触れたのは後にも先にもこのときの一回だけである。事
いろんな変な夢のリストです。(寝てる時に見るほうの夢です) 幼少期にみて未だに覚えている怖い夢もついでに記録しました。 家の下に大洪水が流れている。 その中を一つ目の大きなイカが泳いでいき、それを見た弟たちが嘔吐した。 洗濯機の中には泥が詰まっていた。 ・ 小学校で授業を受けていたら、教室に兎の耳の生えた能面のお化けが行列で入ってきた。 ランドセルを持って逃げだしたが、能面兎はランドセルから生まれていた。 こんなだった↓ ・ 廊下が、壁も天井もアスレチックでできている。
ゲーマーまで行かないけどゲームが好きくらいの人間ですが、好きなゲームのことを書きます。 塊魂 ハード:PlayStation 2 発売年:2004年 ジャンル: ロマンチックアクション 玉を転がし物を巻き込みとにかく大きい塊を作るゲーム。 めっっっっちゃおもしろい。さっきまで机の上やら犬小屋の中やらを転がっていたのに気づいたら机も犬小屋も巻き込んでいる。爽快〜〜〜〜!! あと王子が可愛い。王子が可愛いんですよ。 これは私の好きなカメラを構えている王子の絵。 聖剣伝説
宮古島まもるくんをご存じだろうか。 沖縄は宮保島に多数存在する、警官の恰好をした人形(やたらめったら多数いる)のことである。 それについて話をしたい。 先日、宮古島にお仕事で出張した。 出張前は「私が行く意味はあるのか?」「私が行くことは(実技系の仕事を担当してるので持ち出しできる作業があまりなく出張するとシンプルに自分の業務がストップするし)相対的にみて損失なのではないか?」「仕事相手の皆様に『つまらない女つれてきたなぁ』等の印象を与えてしまうのではないか?」「えっいやマ
昔から何度か見ている夢がある。 同じ夢ではないが概ね趣旨は同じなので同じものとして考えている夢だ。 ゲームを何度かやったことのある人にはわかるだろうが、ゲームの世界にはフィールドの終わりというものがある。 つまりはプログラム上設定されてるマップの限界(それ以上先が設定されていない部分といった方がいいかもしれない)のことで、森で覆われて進めなかったり急な斜面があったり海だったり川だったり城壁だったり、あと見えない壁だったりと、それ以上先に進めなくなるポイントのことである。
男の恋人が死んだ。 年度ももうすぐ変わろうかという、落ち着きのない頃合いのことだった。 その落ち着かない空気に飲まれたように、あっけなく男の恋人は交通事故で逝ってしまった。 男は葬式に呼ばれ、何度か顔を合わせたことのある恋人の親族と涙を流し、粛々とその骨を壺へと見送った。 …だというのに、葬式の翌日からも、男の周りは恋人が生きているかのようにふるまい続けた。それは男からすれば何もかもがおかしい事態と言えた。男は恋人への言伝を頼まれ、最近の付き合いの様子を揶揄され、お二人で
死ぬまでに買ってみたいと思っていた宝くじを買ってみた。バレンタインジャンボ連番10枚3000円である。 言うまでもなく外れ、連番で買えば1000割当たる末一桁の300円だけが当たった。 それでもなんだかとても楽しかったので記録したいと思う。 きっかけは年末ジャンボを買い損ねたことである。 それ以上前、そもそもなんで買いたがったのかは思い出せない。ただ未成年の頃から一回買ってみたいな〜成人したら買ってみよ〜と思ってたり毎年末にソワソワしたり先輩が買ってみたと話すのを聞いたり
昨晩は異様に目が冴えて眠れなかった。 とにかく眠くなくて頭がバチバチするように興奮していたので22時ごろにおもむろに釉薬のテストピース作りを始めてしまい(私は陶芸を仕事にしている)、粉を乳鉢で擦るうちに深夜1時を回り、いい加減に寝ようと布団に入れど全く眠気がやってこない。夕飯を食べてから4〜5時間ほど経過してるのでめちゃくちゃ腹が減っているがこの時間から食べ始めるわけにもいかない。頭は無益なことを考え続けるし腹は空っぽで気持ち悪いし、完全に覚醒状態である。 それで、まったく
トースターはちりちりとパンを焼き上げている。 少しずつ香ばしいバターの香りで満たされて行く部屋の中で、手挽きの豆からコーヒーを入れる。 細い線を描きながら注がれるお湯に気をつけつつ、既にテーブルの上に並べられている卵とベーコンに注意が向く。あれが冷める前に全ての準備がととのうといいのだけれど。 ふと自分の手際に心配を抱いた頃。 寝ぼけ眼のあなたが起きてきて、「いいにおいした」だなんてつぶやきながら椅子に座った。私は急いで、でも今以上の急ぎかたもわからずやはり丁寧にコーヒーを抽