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「え、宝くじ当たったんですか?!」(「言えるわけないだろ…😓」)


ロト、スクラッチ、年末ジャンボ…。

人は皆、夢を求めて、チャレンジする。

世の中にはたった数百円、たった数千円で、何億というお金をもらった人がいる。

10億もらったら、何をしよう。

とりあえず、仕事を辞める。

奨学金の返済。

豪遊。

ローンの返済。

豪遊。

旅行。で、豪遊。

…人それぞれの使い方はあるだろう。



ただ、宝くじに当たったら注意したいポイントがいくつかある。

その一つが人には言わないことだ。

高額当選すると、『【その日】から読む本』という冊子が配布され書いてある。

他人はもちろん、家族にも言わないほうがいい。
変な知り合いが増えたり、貸したお金は返ってこない、
態度が急変する、などトラブルがある。





ここで、これを読んでいる皆さんへ報告があります。



「私は、宝くじに当選などしていません。」



いや、ほんとにしていないから。

ほんとに。

『【その日】から読む本』なんて見たことないから。ほんとに。

ネットで適当に調べただけなんで。ほんとに。

あれならURL載せるし。ほんとに。




宝くじなんか当たっていない男がなんで、

「え、宝くじ当たったんですか?!」

って、バレ…言われたかというと。


会社を辞めたから。


これだけで、宝くじ当選者に勝手になっちゃった、って話なんですね。


私は双極性障害、ASD、高IQがある障害者です。気になる人は↓見てね。


ですが、会社には伝えていなくて、退社理由は正当な理由で辞めました。


だけど、何人か聞いてきましたね。

「本当はどうなの?」とか、

「宝くじ当たったの?」とか。


「宝くじ当たったの?」に関しては、

「当たってないですー。」しか言いようがなく、

「えー、本当はー??」としょうもない会話に。

「ほんとに。ほんとにー。」しか言えず。

「いいなーー。」………え?って、驚きました笑

「いいなーー。」って。

「いいなーー。」ってなによ。

勝手に当選者扱いにされてる?、え?、そうなの?

そこで、思い出したんです。



「もし当たってても言えないんだよ。」と。

まぁ。それが本当のことなんで。

すると、

「………だよね〜😏(分かる分かるの顔)」

…😨(もうほっとこうの顔)



会社辞めるのも一苦労。

辞める理由って本当の理由を話せたり、
訳あって話せなかったり、
様々だけど、

障害者はもっと多くの気を使うんだろうなと思う。

今は代行で会社に辞めるのを伝えてくれるサービスもあるとか。
むしろ、そっちのが主流なのか。

人との付き合い方は、お金も仕事もコミュニケーションも、
間違いのないように。

見極める目を養いたい。




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