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背景を察すると優しくなれるのかな


どうも!
最近、YouTubeで料理人達の動画を見るのが日課です。

レシピ動画というよりも
厨房の裏側や料理人達のトーク動画を見ることが多いです。

・何を考えて仕事をしているのか?
・レシピをどういった思考で考えているのか?
・表では見えない所で何と戦っているのか?
・そこまで頑張れる原動力は何なのか?

仕事に関する考え方を知るのが楽しい。

こうゆうのジーッと見てる。


見ることで気づくこと

こうゆう動画を見てて思うのは、

「料理人ってすげぇ」

語彙力ないけど、素直な気持ちを言葉にすればこれ

注文すれば、
当たり前のように出てくる料理。

注文してから、
「届くのが遅い」や「違う料理が来た」
があれば内心イライラしていた。

でも、その裏側では
・複数の注文を上手く捌くために必要な機転の良さ
・効率良く動くために、事前の下準備とチームワーク
・味を落とさないための繊細な作業
・良い食材を使うための目利き能力とペアリングの意識
・お客さんへのおもてなしの心を常に持つ

これをほぼ毎日やっている料理人がマジで凄い。
そら、たまにミスもしてしまうわ・・・と感じる。

こうゆう世界を知ってから
多少の事に関してイライラしなくなった。

相手の背景を知ることで
自然と敬意と抱くようになり、
寛容な心を持つようになったと思う。


色んな仕事を知りたくなった

YouTubeやSNSのおかげで
色んな仕事を知れるようになった。

デザインの活動をしていた時期は
クリエイティブな仕事をしている人達と
交流することもありました。

・ロゴやポスターなどデザインが完成するまでの道のり
・クライアントとのやりとりで大切にしていること
・1日の仕事の流れ
・印刷会社など他の会社とのやり取り

普段、当たり前に見かける広告やポスター
センスで作り上げたものではなく
その人の努力の結晶であると知って

人が作ってくれた物は
丁重に扱おうと思えるようになったし

もし、自分が今後デザイナーに依頼することがあれば
敬意をもって接しようと思う。

「AIができたから、デザイナーって必要なくなるんじゃね?」
という発言は絶対にしないようにする!

自分の中での宣言


自分に置き換えて考え、背景を知ろう

近代社会では、SNSでの誹謗中傷に関する問題を
取り上げられることが多い。

あと、「カスハラ」という言葉も
よく目にするようになりました。

面識のない他人に
あれだけの暴言や罵倒ができるのは
ある意味すごいなと思えます。

多分、自身の環境と比較して
妬みや正義感など色んな感情が渦巻いているのも要因の一つかも

もちろん、私も平凡な人間なので
言葉には出さなくともイラッとする事はあります。

「穏やかで優しいね」と言われることもあるけど
それは表にあまり出さないだけで
関西人なのもあってか、内心イラッとしやすい(笑)

いちいちイライラしてても、状況は変わらないのにね

でも、「相手の背景を知る」という意識をしてからは
少し心に余裕が持てるようになりました。

相手の仕事を馬鹿にせず
「自分なら、この仕事に一生懸命に取り組めるのか?」
「自分ができない事なのに、相手を馬鹿にして良いのか?」

と自問自答しながら生きて欲しいなと願っています。


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