カフェや喫茶店への憧れ
「いきつけの喫茶、コーヒーが美味しいよ」と
誰かに言ってみたい。
コーヒーが好きなのは
周りに公言してるんだけど、
私の住む地域だと徒歩圏内に
いきつけの喫茶店がないのだ・・・。
市街地に行けば
コーヒースタンドがあったり
おしゃれなカフェは結構あるのだが・・・
オシャレで広々よりも小さい方が好き
今はスタバ、コメダ、ドトール、タリーズなど
チェーン店が全国に点在してる。
でも、私は大衆向けのではなくて
こぢんまりとした店が好き。
それぞれ個性があるから
こんな雰囲気に憧れる。
外とは別の時間軸で動いているみたいで
ノイズがなくなる感じでたまらんのです。
こうゆう時に都会が羨ましく思えることもある。
店を求めるのはコーヒーが理由ではない⁉️
ふと、思うのですが
通いたくなるのは
コーヒーだけが理由ではない気がします。
カフェや喫茶店は
時間や空間を提供しているのかな?と思うんです。
・営業回りで疲れた体を癒すサラリーマン
・井戸端会議をするマダムたち
・読書に集中する若者
・店員さんと談笑するご老人
このような人たちを見ていると
コーヒーを飲みたいから店に来ている訳ではないなと。
最近は、コミュニティ形成を意識した
カフェをオープンする店が増えた気がします。
実際、この本にカフェの空間設計が
どのように人の生活に影響するのかを
事例を交えて紹介しているので面白いです。
あまり内容を言うとネタバレになりますが、
場所とのかかわりについて
人とのかかわりについて
時間とのかかわりについて
と3部構成になっており
建築家視点での解説が「へぇ〜」と感心してしまう。
これを読んでからは、
カフェや喫茶店へ行くと
・何をコンセプトに営業しているのか?
・どういった空間設計をしているのか?
・どんなコーヒーを提供しているのか?
を無駄に考えるようになってしまった・・・笑
将来はカフェをやりたい
以前から、何人かの人には言ってるけど
将来はカフェをやりたい。
それがいつになるのか分からないけど、
私の場合はコミュニティを意識するよりも
・自分だけの時間軸で流れる空間
・自分を見つめ直せる空間
・「来るもの拒まず去るもの追わず」の意識
をコンセプトにしたような雰囲気があるカフェにしたい。
イメージとしては、
益田ミリさんの本に似ている。
悩みのある人、ハンデを持っている人、疲れた人
自分自身を向き合う場所にしたいと
店のコンセプトを勝手に想像しています。
サードプレイスを探す旅
徒歩が無理でも
ふらりと行ける場所を探すために
休みの日には放浪の旅に出ようか検討中。
家でのコーヒーも良いけど
将来のことも考えれば
色んなカフェや喫茶店に行くべきですね。
今はGoogleマップのおかげで
どこに何があるのかが分かりやすい。
サードプレイスを探しに
スマホいじろ〜
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