見出し画像

カフェや喫茶店への憧れ

「いきつけの喫茶、コーヒーが美味しいよ」
誰かに言ってみたい。

コーヒーが好きなのは
周りに公言してるんだけど、

「どこのコーヒーが美味しい?」と聞かれると
パッと店の名前が出てこないのが悔しい・・・。

いきつけのコーヒー豆専門店なら紹介できるけども・・・。

私の住む地域だと徒歩圏内に
いきつけの喫茶店がないのだ・・・。

市街地に行けば
コーヒースタンドがあったり
おしゃれなカフェは結構あるのだが・・・



オシャレで広々よりも小さい方が好き

今はスタバ、コメダ、ドトール、タリーズなど
チェーン店が全国に点在してる。

でも、私は大衆向けのではなくて
こぢんまりとした店が好き。

それぞれ個性があるから
こんな雰囲気に憧れる。

引用:https://www.mapple.net/original/330419/
七つ森(杉並区高円寺南)さん

外とは別の時間軸で動いているみたいで
ノイズがなくなる感じでたまらんのです。

こうゆう佇まいのカフェがあれば
確実に中へ入る自信がある(笑)

こうゆう時に都会が羨ましく思えることもある。


店を求めるのはコーヒーが理由ではない⁉️

ふと、思うのですが
通いたくなるのは
コーヒーだけが理由ではない気がします。

カフェや喫茶店は
時間や空間を提供しているのかな?と思うんです。

・営業回りで疲れた体を癒すサラリーマン
・井戸端会議をするマダムたち
・読書に集中する若者
・店員さんと談笑するご老人

このような人たちを見ていると
コーヒーを飲みたいから店に来ている訳ではないなと。

最近は、コミュニティ形成を意識した
カフェをオープンする店が増えた気がします。

実際、この本にカフェの空間設計が
どのように人の生活に影響するのかを
事例を交えて紹介しているので面白いです。

引用:https://amzn.asia/d/00shzZXd

あまり内容を言うとネタバレになりますが、

  1. 場所とのかかわりについて

  2. 人とのかかわりについて

  3. 時間とのかかわりについて

と3部構成になっており
建築家視点での解説が「へぇ〜」と感心してしまう。

これを読んでからは、
カフェや喫茶店へ行くと
・何をコンセプトに営業しているのか?
・どういった空間設計をしているのか?
・どんなコーヒーを提供しているのか?

を無駄に考えるようになってしまった・・・笑


将来はカフェをやりたい

以前から、何人かの人には言ってるけど
将来はカフェをやりたい。

それがいつになるのか分からないけど、
私の場合はコミュニティを意識するよりも

・自分だけの時間軸で流れる空間
・自分を見つめ直せる空間
・「来るもの拒まず去るもの追わず」の意識

をコンセプトにしたような雰囲気があるカフェにしたい。

イメージとしては、
益田ミリさんの本に似ている。

引用:https://amzn.asia/d/09BZcrUh
読んでくれたらイメージつくと思います

悩みのある人、ハンデを持っている人、疲れた人
自分自身を向き合う場所にしたいと
店のコンセプトを勝手に想像しています。


サードプレイスを探す旅

徒歩が無理でも
ふらりと行ける場所を探すために
休みの日には放浪の旅に出ようか検討中。

家でのコーヒーも良いけど

将来のことも考えれば
色んなカフェや喫茶店に行くべきですね。

今はGoogleマップのおかげで
どこに何があるのかが分かりやすい。

サードプレイスを探しに
スマホいじろ〜

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?