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人生とは?を考えてしまう本

普段、実用書を読むことが多いですが、
自分を見つめなおす時や心に余裕がない時に
エッセイ本を読みます。

こんな時には、
ネットで探しても良いのが見つからないので
本屋さんに行きます。

本屋さんの魅力を
この記事に書いてるので、
ぜひ読んでみてください。


益田ミリさんとの出会い

プライベートで落ち込む事があった際、
休日に小さな本屋さんに立ち寄りました。

そこで、たまたま手に取ったのが、
益田ミリさんの本。

ドラマ化してるの知らなかった・・・
引用:https://amzn.asia/d/07zcHw7t

この緩いイラストと
スラスラと読める漫画の構成がたまらない。

女性観について知れたり、
固定概念を崩すような胸のつっかえが取れる内容。

漫画でよくある怒涛の展開というより、
平凡な日常の中にある姉弟のやり取りが
価値観や人生観について考えさせられます。

それがまた面白いんです。


急に核心をつくような本

基本、ゆるゆるしてるんですが
急に核心をついてくるような時があります。

個人的に心にきた部分を少しだけ・・・。

『形無き物を手に取って捨てられたら』
 「頑張りすぎる心」や「見下されて悔しい心」など
 形のない物は、心の中でジワジワ残る。
 そうゆうのを捨てる瞬間を実際に見れたら、スッキリするのにね。
 捨てるのを確認できないから、人は苦悩するわけよ。

簡単に時間と共に消えるものではないから、苦悩するんだよな・・・。

『自分がどう生きたいか』
 自分がどう生きたいかは、声高にバシッと言うんじゃかえって弱いの。
 コツコツ言い続けるほうが、結局丈夫に育っていくのよ。

急に宣言するよりも、日々の生活の中で生き方は形作られるなら、
「毎日の生活を大事にする」という気づきになりました。

不透明な心の部分を
気付かされるセリフに、心のモヤモヤを取ってくれます。


益田ミリさんの魅力

この本を読んでから、
本屋さんで見つけたら買うようにしています。

エセファンではありますが、
これまでもいくつか本は読んできました。

バラバラに購入してるけど
どれも当たり

日常の何気ない出来事や心情を
色んな視点で言語化する内容に
とても魅力に感じてます。

漫画も、他作品のキャラクターがチラッと出てきたり
まさかの作者本人も出てくるという世界観。

作者本人と登場人物のやり取りも面白い。

益田ミリワールドが全開なので
なんか疲れたな〜ってなった際の息抜きに
ぜひ読んで見てください。

『オレの宇宙はまだまだ遠い』
人生哲学的な要素が入ってて
個人的にオススメの本です。

時間あるときに
本屋にいって、本を探してこよ〜っと

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