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本屋さんは宝探し

近年、本をネットで購入したり
電子書籍で読むのが主流になっている。

その影響で、本屋さんが減少しているニュースをよく見る。

悲しいな・・・。

以前、本に関するSNSの投稿を見て
本屋さんの魅力を再認識したので、
その魅力を今日はお伝えします。

ネットでは味わえない空気感

ネット購入の良いところは
・在庫があり、すぐ手に入る。
・ポイント還元を利用できる。
・自分に合った本を事前に表示してくれる。
・評価が見れる。

実に効率的で合理的。
無駄がないなと感じる。

でも、「これ、あなたなら買うでしょ?」みたいな
勝手に決めつけられてるようで違和感が・・・。

本屋さんの方が
ジャングルに入って冒険するような気持ちで
毎回ワクワクする。

また、物静かな空気で
色んな書籍に囲まれた世界観は
気分が落ち着く。

あの空気感は、
ネット販売では出せない世界だと思う。

本屋それぞれに色がある

大型書店は、
だいたい同じような感じだが、
それでも多少の違いはある。

個人的な印象だが、
『蔦屋書店』はライフスタイルを意識した本が多い印象。
『ジュンク堂』は在庫数や品揃えを意識している。
『紀伊國屋書店』はトレンドやフェアなど、見て欲しい本を提案。

間違っていたら、すみません・・・
引用:蔦屋書店さん
ジュンク堂さん
引用:https://www.cbre-propertysearch.jp/article/bz_20210219/
引用:紀伊国屋書店さん

個人経営の本屋であれば、
店主の好みが反映されており
・旅行好きなら、旅行関連やその土地の文化に関する本
・サブカルチャー関連
・歴史本
・コミュニティやエッセイ集

など、分野の比率が明らかに違う。

置いている書籍によって
店舗の内装や空気感も
それぞれ違うのが面白い。
本だけではない楽しみもあるんです。


宝探しの方が愛着が湧く

本屋というジャングルを彷徨って
ふと見つけた「本」という宝を見つけた時の
幸せな感情が忘れられない。

何気なく、本棚を眺めていると
その時の心と体の状態で欲している本は変わります。

だからこそ、新しい出会いがあって
自分で気づかなかった考えや世界が見える。

こうゆう出来事があるから、
事前に提示された物を買うよりも
ふとした出会いで買った本の方が愛着が湧きませんか?


宝探しをしながらデジタルデトックス

日頃、SNSなどで疲れているのであれば

本屋に行くと
自然とデジタルデトックスにもなる。

自分の心に刺さる本や世界が
きっとその本屋さんにはあるはずなので

ネット購入ではなく
わざわざ本屋さんに出向いて購入してみるのを
お勧めします!

昔、よく通っていた本屋さんに
また宝探しに行ってみよ〜

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