恐怖感情と悲劇感情が生みだす分断を乗り越えるための必要な能力とは


この世に生きてる限り
分断とは切っても切れないですよね?

だって考えてみてくださいよ。
金持ちと貧困
先進国と発展途上国
地球温暖化と地球寒冷化
原発推進派と原発廃止派

もっと目線を下げると
マスクする、しない。
ワクチンする、しない。
しないやつは非国民扱いもしくは変人扱い
でしたよね??
違いますか??自覚あります??
ないとしたら自覚した方がいいです。

なぜこのような分断が起きるか理解できますか?
結論からいうと
恐怖と悲劇の感情です。
人は恐怖と悲劇が大好きなんですよ。
脳みその構造的に残念ながら🤣

だってね
よくかんがえて。
コロナがなぜ恐ろしいウィルスだとおもっていて
そのウィルスからまもるのが
消毒、マスク、ワクチンだとおもっているその根拠は?

これらに答えられるのはそうそういらっしゃらないかとおもいますね。
答えるとしたら感情論でしょうね?
しかもどこからか植え付けられた。
自分の思考から導きだした答えではないんです。

ですから皆様無意味に政府が言うからと
律儀にマスク消毒おこなってたわけですよね?
思いやりワクチンしましたでしょ?

でいきなりマスクは任意に個人の自由です。
ってなった途端外し出しましたよね?
近々ワクチンも有料になるそうですけど
有料になっても打ちますか?
打たないでしょ?

なぜそんな恐怖のウィルスが
日付でかわるのですか? 
ウィルスは日付でかわるものですか?

ですからずっと言ってるのです。
大多数の人は思考をすて
考えられなくなっているので
恐怖と悲劇の感情に煽られてる人々は冷静に物事を
みて判断することができなくなっています。

では分断とはなんなのでしょうか?

異なるグループや集団の間に生じる
意識的または無意識の隔たりや亀裂を指し
これにより相互理解や協力が困難になる。
国家や所得格差でも起こる。
異なる価値観や信念を持つ人々の間にも
分断が生じることがあり
政治的な意見の相違や宗教的な信念の違いなどが
社会やコミュニティの分断を
引き起こすことがある。

ざっとこんな感じでしょうね。
ですから戦争などがおきるわけです。
ロシアとウクライナそうですよね??

忘れてはいけないのは
これらを感情つまり恐怖と悲劇に見立てて
訴えかけている仕掛けている輩がいる。
ということを認識する必要があります。

もう理解力のある方には説明不要だとおもいます。

ではこの分断を生じさせる
つまり悲劇と恐怖を
司る脳の部位神経回路はどこなのでしょうか?

前頭前野
意思決定、社会的判断、認知制御などの
高次の認知機能を制御する領域。

扁桃体
感情の処理と関連があり
分断には感情的な要素が含まれ
扁桃体の活動が影響を与えることがある。

後帯状回
自己関連の処理、自己の意識、
他者との関係性の認識に関与している。

前払前皮質
自己の感情や身体状態の
内部表現と外部情報の統合に関与している。

前帯状皮質
認知的な制御や情動の処理に関与している

これが複合的に働くことで
分断が起きるわけなんだけど
この分断にもっとも関与してるのが
他者からの刷り込み。これなんです。
他者からの刷り込みはほんとに厄介。
人というのは感情に左右されやすい生き物です。

その他者というのが何度も言っている
テレビ。そして自分のまわりにいる人達です。

テレビって不思議なもんで
自分がそこにいないのに
あたかもそこにいるような錯覚に陥るんですよ。
テレビで悲劇や恐怖をみると
あたかも自分の身に起きたかのようにもしくは
起きるかのように感情移入していきます。

テレビが大袈裟なのはそういうことなんです。

自分で経験したわけでもないのに
理解したつもりになる。

全てつ、も、り。です。

このつもりがややこしくさせる。
なぜならそこに
自分で考え、分析し、問題を解決しようとする
思考が1ミリもないからです。
あるのは悲劇と恐怖の感情のみです。

わかりやすく説明しましょうか?
今世界中で煽っている地球温暖化問題。
特にSDGs。
ほんとにそうだとおもいますか?
ご自身で分析され問題解決をされましたか?
してませんよね?
しているとしたら
SDGsがどれだけ馬鹿げた政策かわかりますし
国民を馬鹿にしてることも理解できるはずです。

でもつもりは何もわかってないので
そちらへ流れていくんですよ。
構造はマスクもワクチンも消毒も同じです。
今や発展途上国と先進国はそこまで差がありませんし
金持ちと貧困という言葉もあえていうなら
存在しません。

わかります?基準があるから
分断バイアスがかかるんです。

では分断にのらないために必要な能力とは?


「個別の判断能力」とよばれるものです。
主に3つあります。

批判的思考
情報や意見を客観的に評価し
論理的な分析や推論を行う能力
情報の信憑性や論理性、
弱点や矛盾点を見つけることを重視し
自己の判断や意見形成に影響を与える。

分析的思考
複雑な問題や情報を分析し
要素やパターンを理解する能力
情報の分析や要点の抽出
関連性の発見などを通じて
個別の判断を行う上で重要な役割

問題解決能力
具体的な問題に対して
解決策を見つけるための能力
情報を評価し
論理的な思考や創造的な発想を活用して
解決策を導く能力

以上を踏まえると
情報に対して批判的で客観的な思考を働かせ
独自の判断を下す能力を養うことなんですよ。
そうすることで自己信念が確立できます。

何事もまずは「疑え」ということなんです。
疑っていてはきりがない。
って言っていると
その時点で思考を放棄しています。

この個別判断能力は積み重ねでし
培うことはできません。
非常に労力も使います。
しかし
それらを繰り返すことで複数の視点から
物事をとらえることができます。
そして
他者の意見や影響に簡単に流されることなく
自己の考えや価値観を持つことができ
自己の意見を形成することができます。

ちなみにね 
以前書いたゲシュタルト能力と似てるんだけど
違うのよ。

個別の判断能力というのは
情報の分析や批判的思考を通じて
複雑な問題や状況に対して独自の判断を下す能力

ゲシュタルト能力は
情報のパターンや全体性を捉え
統合的な視点を持つ能力

ちょっと違うけど
個人的な見解は
ゲシュタルト能力が高いつまり視野が広い人は
個別の判断能力も高いとおもいます。

つまり個別の判断能力が培われると
冷静に物事の判断ができるので
軸がありますから煽られることなく平穏に物事を観察し
判断できる能力がつくわけ。

煽られることは不安になり恐怖と悲劇をうみ
結果分断という感情がうまれるということです。








































この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?