独蟲

一応趣味程度に小説の創作やってます。 栄えあるコカ・コーラ真理党の誇り高き党員の一人。…

独蟲

一応趣味程度に小説の創作やってます。 栄えあるコカ・コーラ真理党の誇り高き党員の一人。 俺の記事を読まずにいいねしてくるセミナー講師、スピリチュアル野郎はスパムとして報告した上ブロックするから関わらねえでくれよな。

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  • 独りでDead kill man...

最近の記事

死んでる宇宙を遊ぶ

dead spaceが面白い。 宇宙船エンジニアのアイザックおじさんを操作して人間の死体が変異したキモいクリーチャーをレーザーカッターや電鋸みたいな工具でブッ殺しつつエイリアンのエサ場と化した宇宙船を脱出しましょうと言うゲームなんだけども、映画遊星からの物体Xを彷彿とさせる様なクソキモクリーチャーのデザインも良いし、奴らはバイオハザードに出てくる様なゾンビと比べて移動の速度が速いし耐久値も高いのでまずは四肢をカッターで切断してから弱点をつきましょうと言うゲームシステムも特徴

    • 無駄な悪あがき

      最近、食事の量を減らしている。現在俺は28歳だが30まで残り数年を切った所で妙な焦りが出始めていたのが理由の一つだろう。 丸々とした顔、肥えた腹。覇気の無い目つき。 30歳を迎える前からもう全て投げやりになっているかの様な容姿だ。それを鏡で見る度にため息が出る様になった。 いい加減、何かするべきじゃないか。仕事の忙しさを理由に今まで何もしてこなかったのだから無理に時間を作ってでも。 そう思ってランニングを始めたがしっかり続けられたのは最初の一週間ぐらいだ。人は何かを始めようと

      • 五億年ぶりぐらいに部屋の掃除をした。

        タイトルの通りだ。俺は部屋の掃除を久しぶりにやった。 アンチ断捨離、アンチミニマリスト、アンチお部屋の掃除。頭の思想ファイルを”アンチ”で検索かけたら腐るほどその条件でファイルがヒットしそうな脳内をしているこの俺としては、部屋の掃除は断固として拒否するつもりでいた。漢一匹、独☆蟲としては一度決めた事は死んでも曲げない気持ちだったが客観的に考えてみれば自分が部屋の掃除を駄々こねて拒否するただの子供部屋おじさんである事に気づいてしまったので、この事実が精神を病んでしまう前にさっ

        • 友達から貰った動画が嬉しくてしょうがない。

          事の始まりは、いつだったろう。 俺が友人に勧めた一本の動画がきっかけだった。 アフリカ?らしき荒野で数人の筋骨隆々の黒人男性たちが「○○おめでとう!これからも宜しく!」とたどたどしい日本語で話してから空砲を撃ち、ノリの良い音楽と一緒にダンスを踊り始める不可思議な動画だ。 何処かの会社がやり始めた新手の商売なのかもしれないが俺とその友人はその一本の動画が醸し出す不思議な魅力に取り憑かれていった。 自分の事など知りもしない、辺境の地の住人たちが「おめでとう!」とお祝いしてくれた上

        死んでる宇宙を遊ぶ

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        • 独りでDead kill man...
          2本

        記事

          イカを捌く動画ばかり観ている

          一時期やけに創作を司る部分の脳ミソが冴えていた時期があって、他者からの評価は兎も角自分が好きな物語ばかりを執筆する事が出来ていたのだけれどここ最近はとんと上手くいかない。 そもそも、人間の脳みそに創作を司る様なそんな部分があるのかどうか定かじゃないが、しかしヒトの脳の神経細胞は成熟を迎えると一日に10万から20万個死ぬそうだ。 10万から20万だ。そんだけ毎日死んでいれば徐々に自分の脳が冴えなくなっていくのも仕方ない気がしてきてしまう。 脳細胞は死んだら新しい脳細胞が生まれ

          イカを捌く動画ばかり観ている

          美少女キャラとリアルタイムでチャットが出来るソシャゲにPBW全盛期を生きた俺が思う事

          スマートフォンで手軽に出来るゲームというものが大流行する様になってから結構年月が経った気がする。どこのメーカーも挙ってこの業界に参入したが誰も彼もがドル箱コンテンツになれるかというとそういう訳でもなく、小規模にスタートを切ったサービスが人気を博して伸し上がる事もあれば、一大ゲーム企業が何十億円もかけて制作した作品が半年ちょいでサービス終了となる事もザラにある積み重なった躯を鴉が食い散らかす様な戦場(いくさば)の如き世界だ。 しかし人気コンテンツが鎬を削り合う世界だからこそ、

          美少女キャラとリアルタイムでチャットが出来るソシャゲにPBW全盛期を生きた俺が思う事

          グデグデに酔っ払ってテキストをかくぞ

          どうしてもテキストが書けない時は酒を入れろ。 アルコールの血中濃度が0.05%になると作業効率が上がるというのは、マッツ・ミケルセンも映画アナザーラウンドで言っていた事だ。俺はまだあの映画を見れていないがマッツのいう事だからきっと間違いないんだろう。 こういう時に、やはり檸檬堂のカミソリレモンさんが俺の事を手助けしてくれる。アルコール分9%って肝臓で分解されたら血中濃度が0.05%くらいにちょうどよくしてくれるんだろうか??どうなんだろう、よく分からない。 ここ最近俺が何を

          グデグデに酔っ払ってテキストをかくぞ

          俺が嫌いなもの

          好きなものより嫌いなものが多い人生というのは、生きづらくもあるだろうが無理に好きになろうとしてもうまくいく筈も無いので俺はもう諦めている。嫌いなものを嫌いだと言える社会の方が、言えない社会よりも健全である事は間違いない事実でもあるしな。 それに俺の場合は、嫌いなものを語る方が筆が乗るので仕方がない。 今回語るのは「環境破壊や大量消費を批判するアマチュアが作ったYoutubeのアニメ」だ。 俺は、休日ばかりか仕事が終わって帰宅してからも殆どの時間をYoutubeを見る事に消費

          俺が嫌いなもの

          自分なんか居ても居なくても同じという受け入れがたい事実

          俺がテキストを書き続ける理由は、幾つもあるがその中の一つとして「俺はこういう事を普段考えているんだ。君は知っておいてくれよな」という自己主張の様なものがある。 俺の書いているテキストに何の価値も無いのは重々承知しているが、でもこうしてパソコンに向かって文字を打つ事を止める事は出来ない。 誰かが俺の事をインターネット上にしか存在しないただの記号としてではなく、自分の意志や思考を持った一人の人間であるという事を認識してもらいたいという気持ちがあるのだ。 俺は冴えない男だ。人を惹

          自分なんか居ても居なくても同じという受け入れがたい事実

          ギラギラしているビジネスマンが苦手

          「嫌いなものより好きなもので自分を語れ」と海賊王は言うが、不思議なもので俺は嫌いなものの事を書く方が断然筆が乗る。 あいつが嫌い、これが嫌いだの恥ずかしげも無く言う26歳にしてイヤイヤ期真っ只中の俺であるが、今更この性格を修正するのも面倒なので嫌いなものを語らせたら右に出るものは居ないとでも言って開き直るしかあるまい。 嫌いなものが夜空に浮かぶ星の数よりも多い俺だが、その中でも一等輝く一番星がある。 ”意識高い系星座”の丁度中央に輝くその星の名を”やたらギラギラした感じのビ

          ギラギラしているビジネスマンが苦手

          嫌いなヤツの事を考えたって仕方ないのは分かってんだけど。

          ヤな奴。ヤな奴。ヤな奴。 善良な人間だって多いがクソみたいな連中はその倍居るのがこの世界だ。 俺を不快な思いをさせたというだけでも万死に値する罪深さだが尚の事悪辣なのはあいつらは、俺に対して許可すら求める事なく勝手に頭の中に住み着いて生活をし始めるという事だ。 そいつの事を憎む余り、そいつの事を四六時中考える様になり、いつしか未解決時間の犯人を追い詰める老刑事の様に「あいつの事を世界で一番詳しいのはこの俺だ」という謎の自負さえ生まれてしまう。 こうなってしまうと最悪だ。 頭

          嫌いなヤツの事を考えたって仕方ないのは分かってんだけど。

          無職をやってると一日で成し遂げた事のハードルがめっちゃ低くなるって話

          26歳。まだ人生を諦めるには早すぎる歳のお陰で、俺のこの素晴らしき無職生活は期限付きのものであるという事を受け入れざるを得ない。 結局の所、永遠に無職なんかやっていられないよなというのが自分の中の認識だ。飯を食うには金が居るし遊ぶのも金が居る。服を買うのも金がいる。 住む場所にも金が居る。 子供部屋おじさん予備軍である今の俺は、最悪飯と家に関しては差し迫った状況に無いのが救いと言えるが何しろ俺は物欲が強いので欲しいものが毎秒単位で生み出される。 欲しいものは強奪してでも手に入

          無職をやってると一日で成し遂げた事のハードルがめっちゃ低くなるって話

          雑記:黒揚羽

          ハローワークに失業保険を申請に出かけた道中で、鉛色の空の下一匹の黒揚羽がふよふよと宙を漂っていくのを見た。 誰かがこの辺で亡くなるのかもしれないな、と思った。 子供の頃、小学校の図書室には怪談レストランという児童書のシリーズが置いてあってそれがとても人気だった。近いうち死ぬ人間の周囲に自分にしか見えない黒揚羽の姿が見える女の話が入っていたのは一体どの本だったろう。 オチが中々秀逸で、ある日飛行機に乗って女は旅行に出かけるが離陸した後ふと視界の隅に黒揚羽の姿が見えた気がしたの

          雑記:黒揚羽

          雑記:ブン殴り合って死ぬ様な人生に憧れてたよ

          気分が荒んでいる時は、外に出ていって誰かを叩きのめしてやりたくなる。 当然そんな度胸あるわけもないが。 取っ組み合いの喧嘩なんて中学校の頃自分と同じ様な陰キャとしたっきりだ。思えば、暴力は未成年に与えられた特権なのかもしれない。言葉で通じ合え無い人間は叩きのめせば良いのだという極めてシンプルかつ野蛮でアホな考え方だが、暴力が得意科目の人間にはこれ程便利な意思表示の方法は無いだろう。 しかし実力の伴わない暴力主義者ほど見ていて滑稽でダサいものも無いので普段はそんな感情はお首も出

          雑記:ブン殴り合って死ぬ様な人生に憧れてたよ

          雑記:ナイトモード、noteも採用してくれよ

          何でも無い事に憤りたい夜だってある。 今宵はまさにそんな感じだ。 自分に対する無力感だとか、自分の情けなさへの怒りとか、自分ばかりにしか矛先を向けられない汎ゆるネガティブな感情。 そういったものが僕の胸の中には、流れ込んでいるのだ。内出血を起こして腫れ上がってる皮膚みたいに。 それをそのままここに書き散らしたって良いのだが、そういう記事は大抵削除してしまう。見るに堪えないので。 そういう時はどうすれば良いのだろうか。全く別の事に憤ってるフリをして怒りの感情を吐き出したがってい

          雑記:ナイトモード、noteも採用してくれよ

          雑記:思うこと

          色々あって精神をやらかしてから、低気圧にモロに影響を受ける様になってしまった。 元々気圧の変化には弱い。雨が屋根を打つ音の心地よさを楽しむ心の余裕は霧散し頭の中の脳味噌にだけかかる2割増しの重力と背中と肩への鈍い痛みが容赦なく26歳無職の肉体に襲いかかる。 体の不調は精神の不調と直結しやすい。案の定頭の中で渦巻く将来への不安は、肥大して蜷局を巻いて俺の頭の中に居座り始め、そういう時には日に何度かの昼寝しか最早対処法が無い。最悪だ。 それでも自分の中の物欲が途絶えないというのは

          雑記:思うこと