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ずっと好きだとは限らないからさ.

人間、誰しも好きな人がいたりする。いわゆる「推し」みたいな存在。
みんな誰かしらのファンであることが多いと思うんだよね。
ジャニーズかもしれないし、K-POPアイドルかもしれないし、お笑い芸人かもしれない、後にキー局の女子アナと結婚確定のプロ野球選手のファンかもしれない。誰かのファンでいることで生活にハリが出たり、何かを頑張るモチベーションになったりするわけで、それはまさにQOL爆上がり案件。
僕だっていわゆる推しみたいな存在がいるから、いま頑張れるのかもね。

売れている芸人やモデルには熱烈なファンがいる。ただその一方でファンがいることは多大なるリスクを背負っていることでもある。

ファッション系インフルエンサーのアンチについての話。

とある女性ファッション系インフルエンサーがいて、その人のアカウントによくアンチと思われる人物から、コメントやDMが届くことがあったらしい。そこでDMやコメントを送ってくる人(アンチ)を調べてみたら、
まだ知名度が低かった初期に、自分のことを熱烈に応援してくれていた人
だったそう。

初めて聞いたとき、すごくゾッとしたのを覚えている。

なんだか恋人関係でも似たような現象が見られるなと思う。
一番好きだった人が、一番嫌いになってしまうことってあるあるなのか・・
あんなにラブラブだったのに、別れたとたん「あいつはほんと性格が悪かった」とディスることなんて全然珍しくない。
男も女もそこに性差はなくラッパーのように元恋人をディスりまくる。



好きという感情は嫌いという感情を内在化している.

このエピソードからこんな風な教訓を得た


皆さんは、今好きな人はいますか?

その好きな人は「もうこの人しかいない」と思えるほど心の支えになるかもしれない、もしかしたら「もう二度と顔が見たくない」と思うほど、
強い嫌悪感を抱く相手になるかもしれません。



「好きと嫌い、真反対な概念に見えるがその距離はさほど遠くはない」




そう考えると、なんか切なくなってしまう
この身も蓋もない話を残して、noteを閉じることにする。







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