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海外大学受験準備ー小中学生編

中学校(Secondary School)選びは慎重に

セカンダリースクールに入るのは小学校5年生ごろ。そのころにはどういった大学に行きたいのか朧げに予定を立てておく必要があります。(私は長女の時にこれを理解していなかった。。。)学校によってカリキュラムやシステムが違い、いわゆるセンター試験にあたる大学受験資格などが国によって全く違うのです。アメリカ、オーストラリア、イギリスでは全くシステムが違うので一口に国際バカロレアだから世界で通用すると言われて信じて通っていた私たちは大学受験1年前にどうやらそうでもないらしい現実と向かいあうことに。日本はもちろんだいぶ遅れていますのであまり理解がないらしく、バカロレアの基準が相当高く、点数がとても高くとれた人しか有名校には入れないようになっています。有名じゃない大学でもバカロレア枠は最難関の欧米校と同じくらいの基準を求める傾向に。。。

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習い事も厳選すべし

アメリカや日本の私学を進学先に考えている人は習い事や課外活動もとても慎重に選ぶ必要があります。うちの子供が小学生くらいの時に日本人のお子様でイギリスの医学部へ進学された方のママさんにお話をお聞きしたことがあります。繰り返しおっしゃっていたのが「海外で認められる資格」などのことです。例えばバレエも女の子にかなり人気の習い事ではありますが、イギリス公認や共通の検定試験などを受けておいたとお聞きしました。入念に小さいころからイギリスで他の生徒と比べられた時にどう映るかを考えてこられたようです。

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我が家は他のどの国でもなく香港で育ったということで、本人の希望もありカンフーをやることに。女の子でカンフーをやっていること自体レアなのですが、本人も大好きで結局師範になりましたw 自己PRやエッセイで書けることがあることってとっても大事。

ご参考まで

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