見出し画像

機能不全家庭出身ママ、連鎖について考えてみる②不幸になりにいっているのかと思いきや、そうではない。幸せに向かっているんだよ。


⭐️デリケートなところに切り込んでいる為、好ましくない表現があるかもしれません。特性については人それぞれです。あくまでも我が家の夫のケースについて、ママからの個人的な視点から書いています。題についても、そうです。


シリーズ①



うみのちえさんの、真摯に向き合っていく姿勢に感銘を受けて書いています。



うみのちえさんの記事より抜粋させていただきました。

アスペルガー(自閉症スペクトラム障害)の男性と結婚し、カサンドラ症候群となってしまった女性は、さらにまたアスペルガーの子どもを産み、その結果、いわゆる「毒親」となる可能性が高いそうだ。

①夫への不満を口にしたり、壮絶な夫婦喧嘩をしている様子を、幼いころからアスペルガーの子どもに見せてしまう。

②子ども自身がアスペルガーの特性である、聴覚過敏、感覚過敏などを抱えているので、親の怒鳴り声、大きな音、を過剰に虐待と受け取ってしまう。

③アスペルガーの特性として、自他の境界線が薄く、同ー化して考えるため子どもは、親がすでに自分の気持ちをわかっているという前提で物事を考え、なぜ助けてくれないのか、という怒りが湧く。

④子どもが成長するにつれて、学校社会の中での適応障害、いじめなど、ニ次障害に晒される可能性が高く、子どもは助けてくれない親を益々憎む。

⑥これらの状況に気付かないまま、カサンドラの苦しみに囚われている母親は、夫への怒りを、よく似た子どもにぶつけてしまう。

⑦子どもは親を憎みつつも、愛情を求めて顔色を伺い、無意識に親の望む通りに生きようとする。

⑧その結果、子どもは最悪の場合、心身症や精神疾患などを発病する。


前回は①を紐解いたが、今回は、その前段階について考えてみる。

アスペルガー(自閉症スペクトラム障害)の男性と結婚し、カサンドラ症候群となってしまった女性は、さらにまたアスペルガーの子どもを産み、その結果、いわゆる「毒親」となる可能性が高いそうだ。


機能不全家庭出身の女性はアスペルガーの男性を選び結婚するケースが目立つ。


これは、カウンセラーの先生から聞いた。何?自ら暴言を言われに行ってるみたいじゃないかと随分と気に病んだし、なんなら今でも気に病んでいる。


言うのがある意味、勇気がいるのだけれどママは夫の特性である、絶対に自分の気持ちを通す姿勢に惹かれたのです。要は特性がなければ結婚していない。

こだわり
特性
が、好ましく見えたのです!


ずっと、自分の意見を言えずに我慢を重ねてきて、本当の自分が何か分からなくなっていたママにとり、最高にカッコよく思えたし、頼もしく見えた!


ママに足りてない部分だから、それを補おうとして特性がある男性を夫としたのかな??と、考えています。というのもね、

ママの親は猛毒なのよ〜〜〜。
そりゃあ強い毒を持っておるの。


マガジンにまとめています。


なんだけどね、夫はママの親が毒を発する度に猛然と立ち向かってくれたのよ😳❣️❣️しかも、防波堤にまでなってくれている。だからこそ、今の平和な暮らしがあるんだよね。

普通は妻の親に、ここまで言えないと思うし実行出来ないと思う。けれど、やってのけてくれて守ってくれたし、唯一、夫だけは親がおかしい、ママは悪くない。味方してくれたのよ。

今まで誰も味方になってくれなかった。祖父母も、親戚も、周りの大人は誰も。夫だけ、全力でママの側についたのよ。はじめての経験だった。


夫といて、カサンドラになりカウンセリングに通い、メンタルクリニックに通院している。でも、
もし違う人生を選んだなら、ママは生きていないかもしれないとさえ思う。


ママは生きるために、アスペルガーの夫を選び結婚したのだと思う。生物としての本能により。

不幸になりにいってるのかと思いきや、決してそうではない。幸せに向かっている。きっと、そうだ。


幸せに向かいたいから、こうして考察している。個人的な持論だが、機能不全家庭の連鎖を断ち切るには相当の気合いが、いると感じている。

猛毒を解毒していくのに、息子の代で多少の毒が残っても薄い毒にしておきたい展望を最近見つけたかなと感じている。シリーズ③はその理由について、また書きたい。


では、では、
またね。
また、来てね❤️


イイな❣️と思ったらサポートお願いします。ASD、カサンドラ関連の書籍購入、note内でのサポートに使わせていただきます。