見出し画像

連れてきた彼女がメンタル疾患!?夫の両親の反応

気になりませんか〜〜?
私なら気になる〜😂
だから、記事にしてみました。

もしかしたら、差別的にとれるかもしれないし好感度が低い表現があるかもしれません。ご理解いただけると嬉しいです🙏


次に出す記事に夫がどう思っていたか書いていたの、夫は結婚したくてもさ親御さんの思いはあるでしょ、だってどう考えてもメンタル疾患(当時は鬱病)で起きれない、寝れない、動けない。

そんな彼女と結婚するって言い出したら、おいおいオイー!なるやろ😂お付き合いはいいにしてもよ、結婚はさ考えるところあるでしょ、のりこはそう思うよ。

だからさ、プロポーズされてから、夫には黙ってお義母さんに話に行きました。夫が心を尽くしてくれたから幸せになって欲しかったんだよね。

反対されて結婚するのは、良くないよ、少なくとものりこはそう思う。精神的負荷がかかるし夫が板挟みなのは嫌だったんだ〜。

どう考えても断られると思っていたし、だけど、言わずに結婚するのは美学に反した😂 というか、のりこなりの誠意を示したつもりでした。

めちゃ直球でいきました!


のりこ→👒
お義母さん→🍣

👒「お義母さん、息子くんが私と結婚すると言っています。ですが…私はメンタル疾患です、しかも何月から復職出来るという状況でもなく、さらに母子家庭出身で母1人です」

🍣「うんうん」うなずく。

👒「私が言うのはおかしいですけれど、もし逆の立場なら心配だし結婚はして欲しくないと思うと思う、いいところがないですもん」

👒「お義父さんやお義母さんから反対されたからとは息子くんには言いません、もしそうなら理由は言わずに別れます。お気持ち聞かせてください」

🍣「息子は決めたら誰が何を言っても聞かないんだよ。だから私とお父さんは息子の決めたことを応援するよ、だから2人を応援するよ」

のりこ、驚愕!!😳!!

👒「あ、あの…」
「聞いてました?わたし、メンタル疾患です」

🍣「聞いてたよ」

👒「働けてないんですよ?」

🍣「のりこさんは、ずーっと病気でいるつもりなの?」

👒「違います、良くなりたいと思ってるし、そう行動はしてます」

🍣「それで、いいんじゃない?」
「息子を、どうぞよろしくお願いします」ペコリと頭を下げてくれました。



は?

はぁーーー😂✨!!!

いやいや、夫の家は古い家なんです。
ひょえーーーん!!!

アホなの😂
わたしを、信じちゃっていいの?


すっかり別れるつもりで、どの時期に言おうか、どう伝えるか段取りまで考えていたから唖然。

👒「は、は…はい」
と、返事をしたところまでは覚えているのだけど、あまりの衝撃にそこから何を話したのだかすぽっと忘れてしまいました。

親子で大丈夫かしら?
ほんとにいいんかしら?
めちゃくちゃ頑張ってるのに鬱病は良くなっていかないし、メンタルクリニックの医師はそもそも結婚なんて、なんて言うかしら。

えっ、えっ、めちゃくちゃ戸惑う。


結婚出来たらいいね〜的に曖昧にして数ヶ月。夫は転職して県内ですが端と端で離れた土地で暮らすことになりました。えーー、どうすんだろ…

毎週末、地元に帰って来てくれていたから以前と変わらないお付き合いが続く中…段々と寂しそうにして元気がなくなっていく夫。

ある週末…

「一緒に来ないか?」
捨てたれた犬みたいな顔で言われて、ほっとけなくなってしまった!自分は鬱病だというのに、人の心配😂

「あたし、一緒に行くよ。一緒にいるよ!!」

思わず口から出ていた、一緒に住むなら結婚だな。夫は同棲はいけない、女側にメリットは何一つない、籍を入れきちんとしてから住むのが良きである。即、言い張ってきた😳!一月でも同棲はいかんのだそう。

じゃあ、そうするかと…
勢いに押されてしまった…

あたしは大丈夫かいな、鬱病で知らぬ土地へ行きメンタルクリニックもいちから探さねばならず…高速さえ乗れるか微妙なんだぞ〜💦しかも、モールも入れなくてスーパーが精一杯な状態なんやけども。

軽い気持ちで、関わってまって、なんてこったいだぁ💦ふつう、すたこらさっさーサヨナラだろーー💦

うじうじ悩んでいたが、ある時、ふと、私をこんなに必要としてくれる人は夫くらいやな、なるようになるさ、頑張ってみよう!そう思った。

のりこが、こんなに悩んでるとは思ってもいない夫は結婚の準備を着々としていて、マイペース。とんとん拍子に物事は進み、あっという間に10年がたちました。

夫は、結婚記念日に、
「一緒に来る、言ってくれたから結婚出来たな。ありがとう」

そう言ってきた、
ほんと、アホなん?😭

「俺と結婚して良かったやろ?生活にも困っとらんし好きなものも、まぁまぁ買えるやろ?元気になって太って、俺とおって良かったやろ?」

むちゃくちゃアピールしてくる😂

「うん、良かったよ、ありがとう。一生懸命に働いてくれとるからPTA役員出来たり息子の事も丁寧に見てあげれるわ、好きなものも買わせてくれてありがとうね、幸せやわ」

「元気にもなれて、良かったわ、そういえばメンタル疾患になってからの私しか知らんね、夫くんは」

「そうだね、知らんけど、メンタル疾患になって性格の悪さの威力が衰えたから結婚出来たんやで」
「メンタル疾患にならんかったら今頃結婚出来てないで。良かったやん」


アチョーーーーー!
感動が台無し。
ハァ、口の悪ささえなかったら、ほんとにいい男なのに、(彼の暴言爆弾💣は凄いからね😂こんなもんじゃない)と言ったら、

「俺が口も優しかったらモテすぎてのりこと結婚しとらんね、石田ゆり子と結婚しとるかもしらんよ。やから、良かったやないか〜」

注)夫は石田ゆり子さんが好きです、妻に髪型を真似たら?提案するほど。

えぇっ!
もう、敵わない。
ものすごい自信。

そうやね、いい男すぎてモテまくりかもしらんね。と返すと、そうやろと満足そうに頷いていた。


もう、驚くでしょ。普段ほんとーにコミュニケーションとれなくて悩んでいて最近は俳句deコミュニケーションでとれるようになってきたとはいえ、まるでトンチンカンな時もあるわけ。

夫はアスペルガーで、夫の実家の面々はみんな特性があって何でこんな目にあわなきゃならないんだ!怒りまくりの日もむちゃくちゃあるんだけど、

息子はASDで、どーしたらいいか分からないくらい悩んだり泣いたりしてる日もあるし。心配しすぎで倒れたりもしている。夫の暴言爆弾💣の威力もズドーーーーーーンだしね。

けど、夫や夫の家族みんな、メンタル疾患のわたしじゃなくて、母子家庭出身のわたしじゃなくて、「のりこ」をみてくれたんだよね。

持っているもの、出来ることじゃなくて、そのものをみてくれた。だから、わたしも夫や息子を信じたいしASDだからこその強みを発揮して楽しく暮らしたいな。

やから、わたしが出来ることしたいな、夫や息子が力を出せるようにほっとする家にしたいな、そう思っています。

だから、俳句deコミュニケーションで、楽しく会話が出来て、さらにコツを掴んできて日々の会話も少しずつ出来る日もあって。それが、本当に嬉しい。

〈応用編〉 
是非、試して欲しい。我が家の場合だとコツを掴むと3割増しくらいで会話のキャッチボールが出来た。


あの時、死んでた方が良かったかもしらんな…そう思ってしまうくらい過去のトラウマが酷い日もある。

実際、夫の勢いに今も引きづられて元気にいるのかもしれないなとも思う。本当にはよくはなっていないのかもしらんね。

けども、怒りのエネルギーね、何でこんな事を言われなきゃならないんだ!怒っていたから、いるから、それがカスカスの私にはエネルギーになっている。

きっと生きるためにアスペルガーの夫と結婚したのだ、不幸になる為ではなく生きるために。身体もこころも生きようとしている。

そして、不思議なことに夫もわたしに暴言などにより嫌われた、離婚されてしまうかもと勝手に不安になったりして、そうすると激しく元気がなくなりげっそりする。

きっと夫もメンタル疾患の妻だけど、頼りにしてくれてるのだなと思う。理由はよく分からんけども。あっ、ご飯が楽しみらしい、ほぼ毎日家で食べる。

のりこは、天才やなぁ、大絶賛❣️
何故かご飯のみ、けなさない、褒めまくられる。普通のご飯なんだけどね😅

全然、映えない。笑 何でも一皿に盛りたいみたいなんだよ〜、夫の希望だよ〜、なんか、恥ずかしいね😅

しかも登場するお皿はこればかりだし。

トマト🍅はいただいた。キャベツとキューリは5円分くらい。珍しく和牛でカレーにした、980円もしたけど特売で量がたくさん入っていたからたまには。3人分で1300円ほど。明日も食べるから1日あたり650円くらいかな。

毎日、いかにお得に夕食を作れたのか自慢せねば気がすまない。笑 夫も、そうか、そうか、よかった。と聞いてくれる。夫婦揃ってお得が大好きなのだ、そこは気が合う。


✴︎ちなみに、お義母さんの🍣マーク。
お寿司が好きだからです🤭




この記事が参加している募集

イイな❣️と思ったらサポートお願いします。ASD、カサンドラ関連の書籍購入、note内でのサポートに使わせていただきます。