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【 ただうけとめるだけで、いやされる傷がある。 】

こんにちわ。

オンラインコーチング There will be answers.代表の

常岡洋人(つねおかひろひと)です!

「つんさん」とお気軽に呼んで頂けると嬉しいです。



友達や家族、同僚から悩みを打ち明けられたとき、

その人のために良かれと思って言った言葉が

かえって相手を落ち込ませてしまった経験はありませんか?

例えば「今、ちょっとつらいんだよね」と友達が言った時、

心配のあまり、

「いったい何があったの?」

「ちゃんと寝てる?」

「誰かにいじめられてるの?」と質問攻めにしてしまったり。

少しでも役に立ちたいと「気にしないほうがいいよ!」「そんなのやめときなよ!」とアドバイスしたり。

すると、なぜか相手がもっと元気をなくして「ごめんなさい」と謝らせてしまったり。

少しでも元気づけたい、

問題を解決してあげたい、

いい方向に導いてあげたいと

相手のことを考えてのことだったのに、なぜかうまくいかない。

では、どんな聴き方が本当に相手のためになるのか?

ポイントは2つです。

1つ目のポイントは「言い換えない」ということです。

つい相手に「自分は理解しているよ」ということを示そうとして

「つらかったんだよ」に「それは傷ついたね」と返したり

「うれしかったんだ!」に「それはよかったね!」と返すことがあります。

この場合、お相手に「いや、傷ついたっていうより、、、」とか

「いや、べつによかったとか悪かったとかじゃないし、、」とか

少し的を外れたような「違和感」を抱かせてしまって

「NO」が生まれてしまう場合があります。

コミュニケーションにおいて、「NO」の言葉がでるたびに
お互いの心の距離がどんどん離れていきます。

反面、相手の話題に「そうそう!」と「YES」を言うと、
相手に好意を持つという研究があります。

これを「コミットメントと一貫性の原理」といいます。

営業などのノウハウでも「YESセット」として
天気やニュースなど「YES」といいやすい話題から初めて、
本題に入るという活用をされています。

相手の言葉を全く同じように繰り返すことで
「そうそう!そうなんだよ!」という「YES」を多く生み出して
好意や信頼を高めることで、こちらの勇気づけが届きやすくなります。

「今、ちょっとつらいんだよね」には

「そう、今ちょっとつらいのね」と受け止めてみましょう。


ポイントの2つ目は「声の調子を合わせる」ということです。

相手が「ちょっとつらいんだ、、、」と低く静かに言っているときに

「そうなんだ!ちょっとつらいんだね!!!」と元気に繰り返してしまうと

言葉が全く同じでも、共感のメッセージは届きません。

声のトーン、リズム、テンポを合わせて同じ言葉を繰り返すことで

相手には、より共感のメッセージが届き、自分も相手の気持ちの理解がさらに深まります。

「ちょっとつらいんだ、、、」には

「そう、、ちょっとつらいんだね、、、」と受け止めてみましょう。


あなたの、お相手への「元気になってほしい」というメッセージ。

想いそのままに届けられるようになってくださるとうれしいです。

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では、今日も生きたいように生きる一日を!

オンラインコーチング
There will be answers.(ゼア・ウィル・ビー・アンサーズ)
代表 常岡 洋人(つねおか ひろひと)


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