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【 「みんな」という人はいない。 】

こんにちわ。

オンラインコーチング There will be answers.代表の

常岡洋人(つねおかひろひと)です!

「つんさん」とお気軽に呼んで頂けると嬉しいです。


「みんな私より頑張ってる」「みんな私より頭がいいから」

という言葉、口にしたことありませんか?

けっこう頑張ったんじゃないかなと思って、ふと目を上げると

自分よりすごく時間をかけて、多くの仕事をこなしている人がいる。

けっこう継続できた!と思って、ふと横を見ると

もっと昔からわき目も振らずやりつづけている人がいる。

右を見ても左を見ても、自分よりスゴい人ばかり目につく。

自分よりうまい人

自分より稼いでいる人

自分より輝いている人

周りの友達は「充分頑張ってるよ!」と言ってくれるけど

「そんなことない!」と思ってしまう。

かつての私もそうでした。

いや、かっこつけましたが、今も時折そう感じます。

ですので、クライアント様からそういったお声を聴くと

「わかる!わたしもそうなんです!」とうっかり共感してしまいます。

ですが、私はコーチですので、共感しているばかりでは何も変わりません。

目標に伴走し、ストレスを軽減し、変化を生み出すことが仕事です。

そこで私は、「みんな私よりがんばってるんです。」という言葉に対して

かつて私の目を開かせてくれたNLPのスキル「メタモデル」をつかった質問を差し出します。

「あなたは『世界で一番』がんばっていない人ですか?」と。


どうでしょう。そういわれると

「いや、『世界で一番』がんばってないなんてことはない、、と思う」と
言いたくなりませんか?

「そりゃあ、自分より頑張っていない人も居るには居ると思います、、」と
言いたくなりませんか?

「みんな」や「いつも」など全体を表す大きな言葉は、

それ以上の思考を停止させ、一般化による「思い込み」をつくりだします。

これはNLPでは自然な人間の認知の働きと考えられています。

生きていくうえで次々発生する出来事に効率よく判断し対応するために

何回も経験したことや強烈な体験から得た教訓を

過去や未来全体に適用してしまうのです。

この働きが自分のためになっているうちはいいのですが

セルフイメージを下げてしまったり、無力感を感じてしまったりという方向に働くこともあります。

ここで改めて覚えておいていただきたいことは

「みんな」という人はいないし

「いつも」という時点はないし

「どこでも」という場所はない

ということです。

どんな出来事も「いつか」「どこか」「誰か」の限定された条件のもとに起こった

その瞬間に発生する出来事なのです。

あなたは「誰か」よりは頑張っていないかもしれませんが

また「別の誰か」よりは頑張っているのです。

あなたは「いつか」の時点ではうまくいってなかったかもしれませんが

また「別のいつか」の時点ではうまくいっていたのです。

「いつも」「どこでも」「みんな」から始まる言葉による

「無力感」や「絶望感」を感じた時は、ぜひ考えてみてください。

「本当にそうだったのか?事実はどうだっただろうか?」と。

そうすれば自分を制限する「思い込み」に気が付くことができ

また一歩踏み出すチカラが湧いてくることでしょう。

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送っていただいたメッセージは、私にのみ送られますので
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では、今日も生きたいように生きる一日を!

オンラインコーチング
There will be answers.(ゼア・ウィル・ビー・アンサーズ)
代表 常岡 洋人(つねおか ひろひと)




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