【詩】愛の種類

つまらない話に笑わずにいられた時
誰かのためにきちんと嘘をつけた時
いつも君を思い出す
愛の種類なんて
ひとつしかないと思っていたけど
そういえば今日
時計を見た瞬間に
5:55になったんだ
なんの意味もないけど
なんか美しかった




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