見出し画像

想像以上に周りの人間はお前に興味なんてない

noteやPodcastでの情報発信。YouTubeへの動画投稿。

ラジオやブログ、映像制作はどれも専門で勉強してきた「その道のプロ」がやること、どこか敷居が高いものだと感じていました。

ですが蓋を開けてみれば、なんと操作が簡単なことでしょう。
始める際に必要な機材はケータイ1つで十分だし、1級noteライターみたいな資格もいらない。
敷居などもはや地面にめり込んでいるレベル。


誰でも始められるとは言え、ある一定の憧れ的なものを持っているのが現状。
「自分も投稿したら有名人に近づけるんじゃないか」
「たくさんの人に知ってもらえて人気者になれるんじゃないか」

始める前はこう思う人も多いでしょう。


でも悲しいかな、君が思う以上に周りはあんたのことなんて眼中にないんだよ。




新規参入を邪魔したいわけではありません。
チャレンジする芽を摘もうとしてるわけでもありません。

なんせこれが現実だから。99%の人が通る道だから。


新しい動画を投稿して見てもらいたい気持ち、ありったけの思いを込めて綴ったnoteを読んで欲しい気持ち。めちゃくちゃ理解できます、共感できます。

それでも反応は乏しい結果に散ることが多いです。

なんならその1回で出し切ってそのまま消えていく人、ゴロゴロいます。僕の周りにも。



いやさ、たった1回の投稿で世間がざわつくほどの影響力お前にあるんか?そもそも。





また反応が乏しい原因として他に挙げられるのは、そもそも「君のやっていること、内容自体」に興味がないから。

仮に僕が過去に馬術歴があることを活かして「騎射三物」をテーマに情報発信しているとしましょう。

・騎射三物 種類別特化した馬の品種
・犬追物で狙いやすい犬種5選
・男衾三郎絵巻ってぬるくない?他の継子いじめ譚と比較してみた


・・・いや誰が見る?笑
マジで日本史ヲタクしか寄ってきませんよ😅。

なんなら犬追物を現代で本物の犬使ってやっていたら非難轟々だし、そのまま「炎上」の業火に焼かれて牢獄行きのフルコースですよ(?)。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/budo1968/21/2/21_71/_pdf




…つまり何が言いたいかと言うと。笑
反応の薄さは「需要と供給のミスマッチ」も原因としてあるよねってことです。
このnoteもそう、ドラム関係と他を比べるとドラム関係が劣勢気味↓。

まぁドラム関係が劣勢になるのも至極当然。やってない人からしたら核心の理解までは難しい。

「需要と供給のミスマッチ」は、たとえ影響力があったとしても無視できない問題じゃないかなぁ。




散々偉そうに綴ってきましたが、僕自身も人のことを言えた身ではないです。


言ってしまえば、このnoteを読んでくれてる人数なんて言ってしまえばたかが知れてる。
スキされたのが0のnoteもゴロゴロある。
自分が思っていたより反応がなかったこともたくさんある。


それでも僕はnoteの更新を止めるつもりはないです。

大量の人の眼中になくとも、このnoteを読んでくれた人へ、辿り着いてくれた人へお返しになれば。


これからの更新もお楽しみに👋。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?