叫びたい自分と叫びたくない自分

自分は小心者だ。いつも人の目を気にしてしまっている。相談したいことがあっても、そんなこともわからないのかと思われてしまうのではないかと怯えている。ここ最近その気持ちがより強くなっているのを感じている。今、自分に命の危機につながる「何か」があったとしても周りの目を気にしてしまい、助けを呼ぶことができないだろう。そんな自分が嫌いだ。自意識が高すぎるのだろう。「人に変なやつだと思われたくない」、「アホなやつだと思われたくない」、「嫌われたくない」こんなことを常に思っている。おそらく、「人の優しさ」を忘れかけているのだと思う。人はそんな簡単に人を嫌いにならない。それに他者は自分が思っている以上に自分に興味がない。なぜなら、他者にとって一番は「自分」ではなく、「他者自身」なのだから。そう思うと少し気持ちが楽になった。 

「過去」と「未来」

それと考えて思ったのが自分は「過去」、「未来」にこだわりすぎているのかもしれない。「過去」にこだわることで過去に経験したトラウマをフラッシュバックさせる。「未来」にこだわることで、「現在」とるべき行動に対して消極的になってしまう。大切なのは「今」自分がどうあるべきかだ。昨日の自分より「今」の自分がどう動けば一歩成長することができるのかそれのみを考えるのが重要なのではないだろうか。



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