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ストックが増えすぎても、重さを感じるかも

ストックを持つと余裕が生まれるような気がするものですが、在庫という言い方をすると在庫管理という言葉が浮かびます。店では在庫が多ければ多いほど管理も大変になりますよね。

ストックしていくのは良いですが、デッドストックにならないように注意ければなりません。ストックが多ければ安心ということはなく、死蔵してしまうとそのスペースも無駄ですし、その商品そのものが無駄になります。

創作においては、死蔵することを恐れて 生産しない、創作しないということは良くないことかもしれませんが、最初から死蔵になりそうなものをもったいないからと言って進めていってもあまり得にはならないでしょう。これはプロジェクトでもおき得り、タスクでも同じだと思います。

ストックがあれば安心できるというわけではないというのはそういったところに起因します。

アイディア出しもそうですが、ストックなどがストップしてしまうと、中断どころか完全に途切れてしまう、全く余裕がないということも考えられるので、勢いがあるうちに、または勢いをつけてどんどん創作していくということが必要だったりもします。

そういった意味で、noteなどはデジタルなのでとにかくたくさん創り、公開できる状態の物を増やしていくのも良いですね。

どのタイミングで投稿していくかという新たなタスクが生じます。そういった新たなタスクが積み重なり、公開するためのプロセスに追加で積もっていく。できればある程度シンプルに管理したいものです。

神屋は予約機能を使って投稿日を決めて、ストックにラベルを貼るような作業をし、進めています。最近はプロジェクトに関わることが多く、 タスクも増えてきたため、かなり多くのストックと、先々まで投稿予約をセットしています。

忙しいからこそ、過去にないレベルで先まで用意をしています。このnoteを作成したのが3月に入ってすぐなので、およそ20日ぶんの先取りを行っています。

それでも安心できないのが因果なものですが、どれくらいまで進めてしまえば、 気分が楽になるのでしょうか。その辺はメンタル管理、メンタルコントロールの領域ですので、今回はさらっと触れる程度にしておきます。

ストックと創作、クリエイティブなこと、アナログとデジタル。いろんな要素が複雑に絡んできます。

昔はお店も、それぞれの店で在庫管理していたと思いますが、現在はそれがデジタル化、システム化され、ネットワークを利用して管理していたりすると思います。創作においてもそういった管理を共同で行うような、そういったギルドをつくっていく、コミュニティを作っていく、組織化していくと言ったことも必要になるかもしれません。 同じようにスポーツの領域や地域活動においてもシステム化していこうというのは非常に重要だと思っています。

それまでは不要だった考え方や、システムに対する考え方もこれから大きく違ってくると思います。リソースは有限で、これからますます少ないリソースで色んな事を捌く必要があると思います。

人手不足、人材不足ともよく言いますがそれだけ色んな事をシェアしていく必要があります。他に小さなものからでもシェアし、特定の人がいろんなことを手がけていく。それが必要になっていく時代だと思います。ある意味で大変ですが、ある意味ではやりがいのあることだと思います。

タイトルから言うと若干、飛躍したような話になるかもしれませんが、このnoteが皆さんの参考になれば嬉しいです。


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