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2019年に読んだいろんな本

先日2021年版、2020年版の第1弾、第2弾を投稿しましたが、今回は2019年版の第1弾を公開します。小説とTwitter等で紹介した分を抜いて今回はご紹介します。せっかくなのでどんどん行ってみたいと思います。

読むことは楽しいですが、仕事としても必要&義務感もあったりします。両面を合わせると趣味と実利が一致しているような感じで良い感じですかね?これはランニング、スポーツにおいてもそうですし、noteで書くこと、活動すること全てに言えると思います。

気軽に読むのもよし、必要にかられて読むのもよし。昔の学生は周りに負けないよう、置いていかれないように古典や読まれているお勧め本を読んだとも言われます。そんな読み方もありだと思います。

スポーツ関連、ランニング関連の読書会のようなものはあまりないと思います。発信や地域での活動、イベント、その他。いろんな機会と接続する意味でも読むことは活きてくると思います。そういった機会、勉強したり、研究したりするきっかけや環境を提供していきますのでぜひ走遊Labにご入会、ご参加ください!



読書など

こうしてみると本についてと分類はしても読み方、学び方、本屋さん、図書館、書斎やコミュニケーションにといろんな分類を細分化できますよね。それだけ本はリアルを反映していて、これだけ出版が難しくなっても世の中には幾らでも情報は言語化されずに残っている部分もあって。

歴史学を専攻してきた身としては歴史を振り返る、学ぶ際にはすごく情報不足があるんですよね。あっても「勝者の情報」であって、事実とは言い難い可能性もあります。

ひるがえって現代は情報があふれていますが、それでも「情報不足」というか、偏った情報、一方の情報といった面はまだまだあると思います。後代に残していく意味でも、もちろんいま、シェアしていく為にもどんどん言語化されていくことは必要だし、知的好奇心が広がれば良いなと思います。

こういった部分に予算や収益が集まっていけばより多くの言語化されたもの、暗黙知も含めて保存され、シェアしていくのになと思ったりしています。走遊Labでも少しでもそういった形式知や暗黙知、言語化を進め、実践に移したり、残したりしていきたいです。


思考・考え方など

いろんなことを考えていくのは素晴らしいと思いますし、楽しいと思うのですが、それらが必ずしも仕事や稼ぎに繋がっていく訳ではないのが現実ですよね。オーバードクター問題もそうですが、高度情報社会、知的社会を迎え、それだけの能力を持った人を育成するのは急務な反面、必ずしも厚遇されていない状況ではそこを目指す人、担う人は増えていかないのは当たり前のような気もします。

ただ、そうも言っていられない状況にもなってきているのではないでしょうか?本当にこのままだと国や地域、業界などや組織、コミュニティが取り残される可能性は高まっていると思います。

この辺を読んでから2年経って、状況は一変しているのですが、まだまだ追いついていない現状があるような気もします。自分の頭で考える、行動する為にも情報収集として、思考の材料としてこういった本を活かしていくのはいかがでしょうか?


ビジネスなど

上記の「思考」などと通じますが、仕事の面でも基礎的な部分、普遍的な部分と、どんどん変わっていく部分、変えていくべき部分があると思います。なんとなく我流で取り組むよりは、コーチやこういった情報サポートがあった方がパフォーマンスが向上しやすいのもスポーツと同じではないでしょうか?


エッセイなど

時には息抜き。時にいろんな場面になって思い浮かべる、支えとなる言葉と出会えたりするのがエッセイや詩の良いところだと思います。外向きの言葉、文章ではなく、内向きな感じの言葉や文章だからこそしっくりとくる、染みわたる言葉が誕生するのかもしれませんね。


学び・教育など

勉強と言えば子供の頃、少なくとも学生時代には必須というイメージですが、上記のことを踏まえると一生必要なことで、学び方などもいつでもアップデートしてより良い取り組み方をしていく、効率化を図る方が良いですよね。

ランニングもそうですが、絶対的なタイムを求める強さを目指すのは若いうちだけかもしれませんが、相対的な強さ、今の自分ができるパフォーマンスを追究することは非常に楽しいし、生涯スポーツとして、高齢化社会においても健全な行き方になると思います。


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