書くことについて：頭に浮かぶことは

noteを書き続けるにしてもずっと興味を持て頂けるようなネタ、内容を投稿できるかは分かりません。

どれだけ一生懸命に取り組んだとしても、時には何ともない日常の1コマ「くらい」しか思い浮かばないかもしれません。

でも、その「くらい」のレベルでもきちっと書いていくことで書く力は増していくと思いますし、少しでもその部分に興味を持て頂ける方も居ると思います。

全てが専門性で固められていることで価値が高まる場合もありますが、普及や興味の導入としてはどうでしょうか？いろんな要素が入っていることで、どこかで引っ掛かりができ、ご縁が生まれるかもしれません。

スポーツも徹頭徹尾、そのスポーツについて書く媒体も必要ですが、その分野でのシェア争いになるかもしれません。それよりは幅広く、外との接点を増やす工夫をしてみるのも必要だと思います。

アスリートも全ての時間を当該スポーツに意識が行っている訳ではないと思います。昔は「常在戦場」の如く考えられていたりもしたでしょうけど、今はそうでもないですよね。

合間にでもちょっと考えたことや、何気ない日常の1コマを書いてみるのも良いと思います。そういう部分こそがその選手やチームに興味を持つきっかけになるかもしれません。

会社員でも同じで、全ての日常が仕事で構成されている訳ではないと思います。仕事については書く訳にはいかなくとも、ちょっとした日常なら、ご自身が興味を持ていること、惹かれたことを記してみる、発信するのは如何でしょうか？

自分も書くことのプロではありません。専門としてはやはりスポーツ、ランニング周りになりますが、このnoteでも３年以上ほぼ書き続け、2000を超えるnoteを記してきました。こと発信は20年は続けています。

先行きは不透明で、いつ自分の仕事が無くなったり、会社が大きな転換をするかも分からない時代だと思います。いろんなことをやってみませんか？

自分としてはスポーツがもっと日常に、地域に溶け込んでいくことを目指しています。当たり前のようにスポーツに自然と触れている日常。

KRCネットワーク駅伝も従来の「駅伝」とは違い、１ヶ月を越す長期戦となっています。途中で飽きても構いません。でも長期に渡り参加していることでネットワーク駅伝が、ランニングが当たり前のように生活に寄り添っていることにもなると思います。

ものは考え方で大きく違っていきます。少しでも頭の中を整理して形にしてみませんか？公開、発信してみませんか？一緒にやってみませんか？