4.29走遊Labタイムトライアル：レポート

今回は授業参観や出張などで参加できなかった人が居た反面、新しく2名の方が参加くださいました。

タイムトライアルは、もちろんレースもですが、必ずしもベストを尽くす、常にベストタイムは狙ったりする必要はありません。 

もちろん、目的に沿った中でベストタイムを目指したり、順位を狙って行くのはアリだと思いますが、いつもそうですが目的や目標に応じてどの程度チャレンジするか、場を活用していくかを決めたりします。 

せっかくのレースなんだから全力を尽くして、一つでも良い順位をとろう。アスリートはそう考えることも多いですし、一般ランナーでもそういったように考える人も多いと思います。

一方でタイムトライアルは、コンディションが悪ければ悪いなりの中で設定した通りに走ってみる。ベストタイムではなく、状況や流れの中で走りたいタイムを設定して走っていく。 

レースではできない。練習ともまた違う組み立てなどを試してみる。色んなトライの仕方があると思います。

今回のタイムトライアルでは、若干コンディションが良くなかった人は少し抑え目の設定で走ったり、前半は抑えて後半を上げてみたり、色々と試しながら走られていました。 

逆に今回、新規で参加された方は思い切ったトライをされ、ベストを出して喜んで帰られた方もおられます。

小学校の低学年で初参加だった方は、走る前、大人やお姉さんお兄さんに緊張感を隠し切れない感じでしたが、いざ走ってみると物怖じせず、思っていた以上の走りができていました。次回はもっと思い切ってチャレンジしてみたい。そういった抱負を述べて帰路につかれました。 

子供から大人までいろんな方がチャレンジしています。高齢になってもタイムを維持したい、維持し続けることにトライしたいと自分の健康や能力を少しでも高い状態に保とうとして臨まれる方もいます。子どもの成長も楽しみですが、そういったシニアの挑戦も勇気付けられたり、刺激になったりします。

今ある程度、若くても、徐々に衰えが始まる中年世代にとってもそうしたシニアのチャレンジや姿勢は非常に大きな力を貰えたりします。

走遊Labは練習会もそうですが、こういったタイムトライアルでも刺激を受けられる、交流が持てる良い場となっています。専門的なサポートを受けるといった意味でランニングスクールをご利用される方も大歓迎ですし、レースやオンラインのランチャットで繋がりたい方も大歓迎です。

ランチャットは現在、開催中で常時、参加者募集中です。

次回のタイムトライアルは5月27日(土)です。皆さんをお待ちしております。

加古川まつかぜロードレースが6月18日（日）に開催されます。10km,5km,ファミリー2kmとなっています。エントリーいかがですか？そこを目指してトレーニングしませんか？

皆様の中でも、全ての練習会やタイムトライアル、講演会などに参加するというよりも、参加できるとこに参加する。そういった形で走遊Labランニングスクールに参加いただけると良いなと思います。月額の値段が高いか低いかという意味では、同じ値段ならまるまる回収したいという気持ちがあることもあるでしょうけど、別の方法でも回収はできると思いますので、安全に代わるものはないと思ってゆとりを持っていただければ嬉しいです。

少しでもサービス料に見合う、またそれ以上の価値や意味を提供できるように環境を作っていきたいと思いますし、皆さんと作り上げたいと思います。タイムトライアルはイベントだけではなく、そういった通常の活動に参加いただける人が増えていくと嬉しいなと思います。是非ご検討ください。