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本日のAI:その価値と普及についてを考える

AIのニュースや記事を追いかけ続けていて思うこと、考えることは沢山あります。世の中がこれから変わっていくことは間違いないですし、現時点でもAIに関わらず、多かれ少なかれ変わっていっています。

AIだけが世の中を変えるファクターではなく、様々なことが絡み合って変わっていくのですね。そういう意味では、良くも悪くもヒトが絡むことで、変わりやすい国や組織と、変わっていきにくい国や組織が存在している事と思います。

世間の関心も確実に進んでいるように感じます。自分もそういう流れに絡みたいし、参画していきたい、置いて行かれたくないし、新しいことに挑戦していきたいという気持ちがあります。ですので、情報収集し、学び、インプットを増やすことで、将来のアウトプットを実現する為の準備を強靭に創っていくことを目標にしています。

スポーツの世界にAIが導入されない、普及しないとすればその有用性はある程度認めて頂けるにせよ、産業界や学術的な意味で「価値がある」と思って頂けるかどうか?

囲碁の世界ではAIがヒトに勝利することで、人工知能はここまで来たぞ!というデモンストレーションが目的にあり、参画していったのでしょう。

例えばマラソンや駅伝にAIの力を導入していくことでAIを開発する側にどれほどのメリットがあるか?こういった「価値」を訴える努力もスポーツサイドには必要かもしれません。


様々な「AI」を搭載

これもAI絡みか!?と思うものも多数。もちろん、今は「AI」ブームで、AIという言葉を少しでも入れられればそれだけ注目されるから、という可能性も大いにあります。過剰な期待を持ちすぎず、どんな技術か?どんなことが実現するのかを冷静に見分ける必要があるでしょうね。

でないと、無駄に高機能なものを高値で掴むことになりかねませんから。

東大も産業界と連携

西の横綱、京大も

結び

AIがどんどんお披露目されていくことが増えていきます。その中で、「私」がどう活用したいかが解らなければ活用するチャンスも頂けません。どの分野も、個人も組織も無関心では置いて行かれる

自分がお世話になったスポーツ:ランニングの世界でも置いて行かれてそのままだと興味を持たれないままになるという危惧を抱きます。

どこかの監督が発言していた「勝った時くらいしか発現に注目してもらえない」「だから勝って色々なことを発現する」は必要だと思います。自分がいくら発信しても、影響力がないかもしれない。だから、力を得て、少しでも影響力を持つ。

その考え自体は悪くないでしょう。資金力もそう。

だけど、その手は多くの人が使える訳ではありません。それに瞬間風速であっては、伝えたい真意も伝わらないかもしれません。権力を得たとしても、滑り落ちた瞬間に消え去るかもしれません。

草の根だとしても、すぐさまチャンスが回ってこない状況だとしても、今できることをコツコツやりながら、1つずつ伝える努力/発信をしていくことが大事だと思いますし、学び、アウトプット出来る状態を構築していくのも大切だろうと考えています。

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