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ランナーがサッカーやフットサルに取り組んでみる意味

こちらのイベントを立て、こちらのnoteを書きました。

神屋は以前から、特に武蔵野学院大学で監督をさせて頂いている時には環境も与えられていたのでどんどんサッカーなど他のスポーツもトレーニングの一環として取り組んでいました。

不思議なことで陸上競技の専門的な練習をやっている時と同等かそれ以上の伸びや向上が見られたりするんですよね。

専門的なトレーニングはどうしてもタイムが気になり、上手く走れないと質も効率も下がっちゃう。だけどサッカーをやると無心にダッシュしたり、飛んだり跳ねたり、蹴ったりして全身を使うし、心地好い疲労感に包まれます。

そして結構な距離を走り、様々な身体運動を包括しています。クロストレーニングも真っ青なほどの多くの要素が詰まっています。

オフシーズンは走り込み、ではなくポイント練習替わりにサッカーやったりしてました。真剣に楽しむサッカー。いつもと違う能力や性格を出す人も居たりして面白かったです。

ランニングはどうしても前方へのトレーニング、意識が中心になりますよね。多少、横や斜めの意識を取り入れても限界がある。しかもボールを扱うから走るだけに集中する訳にはいかない。

ディフェンスする時は腰をやや落としたり、ターンしたり、切り返したり。

本当に様々な動きが出来て良い刺激になります。能力の幅を広げる為だけにトレーニングをクロスしても詰まらないと考える選手も居るけど、サッカーやバスケなどなら積極的に取り組めたりして。

その積極性と能力開発の為の刺激が大切なんですよね。夏はプールに行ったり、ケイドロも良いけど。ラントレを工夫して山を走ったりするのも良いけど。やっぱりサッカーなどは楽しくやれる。

子供の頃から様々なスポーツに、知的ゲームなどに触れておくのもスゴく大切です。でもこれは大人も同じ。

久しぶりにサッカーとかやりたいなあ。下手でも良いから楽しく身体を動かせれば良いのだけど。

入り口のハードルを低く楽しめる。そんな場があればそういった取り組みは加速するはず。仲間が増えるはず。


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