好きで継続するからこそ悩みも

趣味でやりたい時にやって、気まぐれに離れる。まあ最悪「それ」が無くなってもまた別のものを探せば良い。

上記のようなライトさであれば「好き」なことで悩むことも少ないかもしれません。

しかし、好きがなかなか強い人は多くの悩みに遭遇するかもしれません。それは、

・もっとこうであって欲しい
・周りの理解
・機会頻度
・消滅危機

他にもその好きが高じて仕事として携わるとなると、上記の課題がもっと重く降りかかってきたりします。

仕事としては稼がなければいけないし、課題も不安と同居しながら行くことになります。恐らく、大抵の仕事も結局はそうだと思いますが、稼がなければ続かないんですよね。

もちろんそこには節操も必要だし、理念や美学も必要だと思います。でもどちらにせよ稼がなければ続かない。

こちらの記事では端的に強調されていますが、そのスポーツにおいてもどうすれば稼げるかは非常に重要です。

メジャーは打つことで多くのファンを惹き付ける。そしてそこを基に稼ぐ仕組みが確立されている。

ではランニングはどうでしょうか?

今の社会状況においてもはっきり見えてくるのは、やはりその場や環境、レースなどをお届けしよう、提供しようとなると稼いで続ける意欲が高いところが手を打って生き残りを、事業確立を図っていると思います。

その地域や界隈、多くの人々に定着していく為には相当な努力が必要ですが、離れる、消滅するのは一瞬です。そこをどうにかピンチをチャンスに変えようと奮闘していく必要が常にあるでしょう。

好きだからこそ続けたい。同じように好きだと思って頂ける人が集い、喜び、触れ、楽しみにしていきたい。だからこそ課題や悩みも多く、時には行き詰まり、立ち止まりたくもなります。

アスリートだって時には止めたくなることもあると思います。どんなトッププロでもそう考えることがあっても不思議ではありません。

ただそれでも引く訳にはいかない。引けばますます苦しくなっていくのが解るから、前進を続けていくことが大切なんですよね。不断の努力が無ければあっさり消滅することは多くの事例でも解ります。

よくスポーツにおいて、クリエイターもそうでしょうけど「覚悟」を問われることはあると思います。

何の覚悟かと言えば、その好きを核に進み続ける、提供し、稼ぎ、確立し、持続することだと思います。

これはライトに関わる人を排除する論ではなく、共にしながら、でも自分はその覚悟で事業を進める意気なのかなとも思います。揺らぐとキツい。

そういった覚悟を共有できるコアメンバーとライトに関わる人が協力し合いながらコミュニティやチーム、クラブ、界隈を盛り上げ、育み、事業確立を成立させていくことが重要だと考えます。

応援支援を続けないとその「好き」の行き先は無くなってしまうかもしれない。

応援支援を頂けるような、好きの行き場を作っていく、提供していき、事業を確立する。

神屋も事業を確立させていく仲間をいつでも募集しています🏃‍♂️

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