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#noteランニングマガジン

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ランニングのエピソード、ジンクス、トレーニングなどのnoteを集めてランニング×noteで繋がりたい、支え合いたい、楽しみたいと考え、ピックします。 ランニングライフ、note…
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2020年3月の記事一覧

非日常を整えるランニング。こんな時だからこそ走り始めよう。

非日常の生活を送っている方が多いと思います。そんな時だからこそ、ランニング始めてみませんか。すこし、気持ちと体が楽になると思います。 今朝、いつもの川沿いの道を走ってたら、普段より多くの人が走ってました。”ランナー!"というよりも普通のスニーカーや部屋着的ジャージでゆっくり走っているビギナーの方々。少しきつそうだけど、マイペースでがんばってました。 今のような非日常時には心身のバランスが崩れがちですよね。 ランニングはそんなときにも助けてくれます。今回は私が実感している

【KRC東京】3/27(金) 練習会 → 練習 報告

練習会→練習 へシフトチェンジ3/27(金)の練習会は昨今の状況から、 「電車移動」が感染のリスクを上げてしまうため、 中止と致しました。 https://twitter.com/nichidai2923/status/1243152491102887937?s=19 そこで、 「出来る事からとにかくやってみよう」と考え、 今回参加予定だった方の中で電車での移動が必要とせずとも私と合流できる方に限り、 単独での練習をさせていただきました。 今回のnoteはその練習報告を

14: ランニング仲間

2018年の湘南国際マラソンに出場したものの、目標のサブ3.5には程遠い3時間48分、しかも後半は脚が売り切れの大撃沈…さすがにこのままでは負われないなあと、次のレースである3月の板橋Cityマラソン(東京マラソンには当然のごとく外れました)に照準を合わせました。そんななか、私のランニング生活に大革命をもたらした出会いが、本当に身近なところにありました。 練習会へのお誘い湘南国際マラソンの翌月、たしか土曜夕方だったかと思うのですが、駅前のジムでTRX(サスペンショントレーニ

記事をシェア"ベランダで男性がマラソン完走 新型コロナで外出制限のフランスで"

2020年03月23日 ハフポストより一部抜粋 新型コロナの感染拡大により、フランスで外出制限措置がとられる中、1人の男性が、フルマラソンを完走した。会場は、彼の自宅のベランダだ。 エリーシャ・ノチョモヴィッツさんは3月17日、フランス南部のトゥールーズにある彼の自宅のベランダで、42.195キロを6時間48分で走りきった。彼のアパートのベランダは、約7メートルの長さしかない。 動画では、小さなベランダを行ったり来たりしている様子が分かる。彼はトータルで6000往復

ベランダ3000往復で考えたこと。〜走ることのモチベーションはどこから来るのか?〜

マラソン大会は軒並み中止で、世界では普段のランニングも禁止しているところもあり、ランナーにとっては苦痛だなと思っていたところ、フランスにとてもクレイジーなランナーがいました(※クレイジー :crazyはネイティブはポジティブな意味での「とてもすごい」といったニュアンスで使用するので、ここでもポジティブな意味として使っています)。 フランス人男性のエリシャ・ノトモイツさん。 なんと自宅の7m程のベランダでフルマラソンを走破したとのこと。 ベランダを約3000往復。 アン

坂への意識を良いものにしちゃおう

ランナーで上りの方が平地より速いという人は多分居ないと思います。どれだけ得意だとしても、ロスが少なくとも平地よりタイムは落ちるはず。 スキルを高め、上りを鍛えまくっても限界はあると思います。 ある意味でその特性を活かし心身の鍛錬に活用することも多いでしょう。 上りに強いと言ってもあくまで相対的な話で他のランナーとの比較ですよね。 どうやってもロスは生じます。 ただ大抵のマラソンや駅伝などのロードを走る上で完全なフラットコースはあり得ないくらいで、普通は起伏が含まれま

【KRC】坂トレで切れ味鋭い走りへ。

今回のnoteは表題の件、 「坂トレーニング」について言葉にしました。 坂トレは私の競技人生において、 大きなターニングポイントになった練習なので 思い入れがあります。 2016年の日本インカレ(全日本学生対校選手権大会)、 5000mで日本人トップの2位に入れたのは この坂トレに要因があると思っています。 ↓日本インカレ2ヶ月半前から取り組み、  当時の夏合宿中もこの通りです(右側が私です)。 それでは、そんな私が考える、 坂で行うトレーニングを下記にまとめます。

「坂トレ」について

今日は暖かくて走りやすかったですね。お出かけ前にランニングをして、結構汗をかきました。汗をかくと疲れてしまうので、着るものを減らすなどして、あまり汗をかかないように気をつけたいですね。 さて、今日の議題は「坂トレ」です。読んで字のごとく、ですが、皆さんは坂が好きですか?嫌いですか? 僕は、ランニングするときは上りも下りもあってほしい人です。ランニングの際、アップダウンがあった方が個人的に良いと思えることを、具体例を交えて書いてみようと思います。 ①変化があった方が、体が

スポーツの力:コツコツ地道に続けていくこと

本日は晴れて良かったな、と思います。 色々難しい状況下にあってこのレースを開いて頂けたことに感謝しつつ参加しました。 今回はKRCキッズ練習会@加古川に参加頂いていたメンバーの何人かが出場。元気よく、ちょっぴりレベルの高さに驚きながら走りきりました。 タイムや順位より走り抜いたことを喜びたい。楽しかったと思って頂ければ嬉しいですね。 またもっと気軽なタイムトライアルなどをKRCで開いて自分へのチャレンジを続ける機会に出来たらと思いました。 また、東京では多くの方々が

スケッチャーズに至るまでの経緯。

本日も僕のnoteを開いて頂きありがとうございます。 僕が陸上を初めて 今現在スケッチャーズのシューズをチョイスしたきっかけをここで書かせて頂きます。 ただ僕がまとめたかっただけなので 後半グダグダになるかもですがお付き合い下さい(笑) 僕が陸上を始めたのは高校三年生の秋。 その時に初めて陸上のシューズを貰い履きました。 軽いの一言。こんなのでいつも陸上部は走ってたの? って思うぐらい軽かった。それが陸上シューズの第一印象。 私はずっと野球部が履くアップシューズを履

【KRC】スロージョギングで「苦」なく速くなる ~"意識"を注ぐ練習~

前回、 多くの方々に支持していただいたスロージョギングについて、 そのメリットをお伝えしました。 今回はそのメリットを得るために、 どんな意識を持って練習するのか、 フォーカスを当てる部分についてお伝えします。 ズバリ、最初にそれをお伝えすると、 スロージョギングの捉え方は 「意識を注ぐ練習」 になるのです。 【意識を注ぐとは?】例えば、 走る際に足を動かしますね。 その動かし方にはいくつかの方法があります。 ①足首より下で足全体を動かす ②脹ら脛に一番頼る走りにす

スロージョグを役立てる

ゆっくり楽しく走ること。「スロー」の基準をタイムで表そうとすると難しいんですよね。あくまで感覚的な言葉。そしてこの感覚的な言葉だからこそ個別性に耐えられるんですよね。 自分が学生時代はこのスローは時に5'/kmペースを切っていたかもしれません。時には6'/kmの時もあったでしょう。疲労の具合や調子によって決まっていたと思います。 中長期的には5'/km切をずっと続けていたからこそ慢性疲労状態に陥ったのかもしれませんが、ペースよりも距離の踏み方、あと一歩を常に超えるようにす

すれ違ったランナーは一人だけだった、という話

こんなご時世で尚且つ雪(というより霙に近い)の中、土曜日夕方に走ってきた。 走り始めたときからいつもと違う雰囲気に気がついていたけれど、まさかすれ違ったランナーが1人だけだったのには、走り始めて10年目で初めてだった。 しかもランナーの聖地の一つ皇居もガラーンとして、いるのはお巡りさんと地下鉄の駅を使う歩行者のみ。 自身の専用コースになった皇居。 貴重な時間だった。

【KRC】体とランを結びつける「連動性」で走りを磨く。

「連動性」 この言葉を聞いた時、 何を思い浮かべますか? "?"が並ぶ方々は、 今回のnoteを読んでいただくことで、 今後のランにおける走り方が変わると思います。 それでは↓↓↓↓へお進みください。 皆様にとって、 良いnoteでありますように。 【連動性とは?】体が最大限のパワーを出力するための体の使い方です。 例えば、 ピッチャーがボールを投げる時、 手でボールを放るからと言って、 手だけ動かすわけではありませんよね。 足を上げ、 体を捻り、 肩を使って、