記事をシェア"ベランダで男性がマラソン完走　新型コロナで外出制限のフランスで"

2020年03月23日　ハフポストより一部抜粋

新型コロナの感染拡大により、フランスで外出制限措置がとられる中、1人の男性が、フルマラソンを完走した。会場は、彼の自宅のベランダだ。

エリーシャ・ノチョモヴィッツさんは3月17日、フランス南部のトゥールーズにある彼の自宅のベランダで、42.195キロを6時間48分で走りきった。彼のアパートのベランダは、約7メートルの長さしかない。

動画では、小さなベランダを行ったり来たりしている様子が分かる。彼はトータルで6000往復したことになる。

https://m.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e782af5c5b62f90bc4d1e49

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これを見て思い出した。

私もランニングを始めたばかりの頃、距離感やスピードの感覚もわからず、周回数百メートルのとある公園を何十周もくるくるくるくる回っていたことがあるのだ。
一体どこを走ったら走りやすいのかも分からずに。

しかしまぁ、この短距離周回コースはとにかく飽きる。
そして回っているのに全然距離は伸びない。

当たり前だ、1周数百メートルなのだから。

なのに、このニュースの彼はなんと7mを往復！
しかも家のベランダだし！
気が遠くなる...

尊敬の念すら覚えるし、逆にそれをやろうとしたユーモアなアイデアに笑えてくる。

子どもたちが家にいてなかなか走りにいけないと思い込んでいたけど、
私も狭い家の中でも何千往復してランニングしたらよかったか！？

世界全体が緊迫し、不安に包まれている中、クスリと笑えて元気の出るニュースだった。