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#noteランニングマガジン

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ランニングのエピソード、ジンクス、トレーニングなどのnoteを集めてランニング×noteで繋がりたい、支え合いたい、楽しみたいと考え、ピックします。 ランニングライフ、note… もっと読む
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2020年2月の記事一覧

走るを言語化することについて語るときに僕の語ること、 #走ラン会 で紹介した書籍3選

昨年のことになるが「走らないランニング会(通称「走ラン会」)」というイベントに参加した。 ── ・走る人 ・アスリートとして走る人 ・走る経営者 ・走ることを応援する人 ・走ることを撮る人 ・走ることを取材する人 ・走ることで繋がりを創る人 ・箱根駅伝で東京国際大学の躍進を予言していた人 自薦・他薦問わず、上記の方々によるライトニングトーク(以下「LT」と言います)はとても面白かった。お酒も飲まず、ただただ「走る」ことを肴にして。時間を忘れ、イベント会場を出なければなら

ランニングと健康

このテーマはどこに線引きするかで意見も変わると思います。ハードワークが心身にダメージを与えるように、ランニングも本気でがつがつやればやるほどそのリスクも高まります。 ただトップアスリートの全員が健康被害があるかと言えばまたそうとも言い切れません。 この記事にもあるように、ランナーの多くは健康管理や日頃の節制に意識がいきやすくなります。ランナーだから意識するというより、意識し、ランニングやジョギングを始めるとどんどん意識が高まり、行動が変わっていきます。 最初からランナー

2/17以降に中止が発表されたランニング大会・イベント一覧【中止発表日ごとに掲載】

2/17の東京マラソンの縮小開催を受けて、それ以降に大会中止の発表が相次いでいる。 2/17以降に少なくとも合計2,571大会もの日本の陸上競技、ランニング大会・イベントの主催者が中止または延期を決定した(9/18 PM21:00時点)。 中止・延期が決定した大会(競技会・記録会:1,310大会を除く)・イベント一覧を中止発表日ごとに以下にまとめた。 【2/17以降中止が決定したロードレース、駅伝、ランニングイベント】 ・2/17発表:4大会(ロードレース×3、駅伝×1

2: ランニングに目覚める

何気なしに神戸マラソンに応募したのが2017年4月。その後特段の運動をすることもないままでしたが、5月中旬に仕事で取材した学会で、複数の講演者が「運動は老化を遅らせる」成果を発表。ならば自分でも人体実験をするぞ…という理由で、一念発起、自宅から一番近く、会社の入っている健康保険組合の割引もきくスポーツジムに入会したのが5月下旬のことでした。意外と行動が早く自分でも驚きでした。 34歳、スポーツジムで久しぶりの体重測定例にもれずそのスポーツジムでも入会後、まずは体組成計で体の

久しぶりのランニング🏃‍♀️✨

今日はお父さんが早く帰ってきたので、お父さんと一緒に4キロのランニングしました☀️ 久しぶりでしたが、夕日を浴びながら気持ちよく走れました🏃‍♀️ それで時折、 こんなキレイな写真を撮りながら📸 幸せでした☺︎

プロランナーの定義とは? 2020/02/16

今回は最近陸上界のTwitterで話題になっていた『プロランナーの定義』について自分なりに思ったことを書いていきたいと思います。(流行りに遅れてすみません) 陸上競技に関しては、現在野球やサッカーのようにプロリーグなどが存在するわけではありません。名乗れば誰でも『プロ』になれるというのが現在の状況なのかなと思います。 先日拝見したTwo Laps TC代表の横田さんの投稿では、目からウロコのような内容で「プロランナーの基準」について述べられていました。 ・頭の良い方の言

【KRC】ランを技術で考える:他の競技に活かせること

【ランはスポーツの共通点】バスケットボール、 野球、 サッカー、 ラグビー、 アメリカンフットボール、 ハンドボール、 etc. これら人気のスポーツには一つの共通点があります。 それは題目にもありますが、 「走ってプレーをする」 ということです。 今回のnoteでは、 ランで培った走力や技術はどのように他スポーツで活きるのか、 それを言葉にします。 【ランの活用とは】私が学生時代の学友からは、 「ただ真っ直ぐ走っているだけで楽そう」や、 「誰でも出来る単純かつ

動画を活用してパフォーマンス向上に役立てる

もう今はどこでも誰でもやっていること。動画撮影や活用ですが、その方法を最大限に活かしているかは常に考えたいですね。 ただ撮っただけでは記念に残るだけだし、自分で何度も見返しても着眼点が解らなければ他人のを見ても自分のを見ても悩みが深まりそうで。 仲間同士でやるにしてもそう。やはりプロの視点や観察があるかないかは大きいです。これは別にマウントを撮ろうとしている訳ではないですが、一般化にせよ、個別性にしても経験と本職としてやってきた自負があります。 もちろん高いレベルのラン

動画を活用してパフォーマンス向上に役立てる

みなさんは、実業団ランナーが横を見て走っている場面を見たことがありませんか? あれは、フォームチェックです。リラックスできているか、腕が振れているか、腰の位置は、蹴り上げの様子は…など。人によってチェックするポイントは違いますが、いまだにショーウインドウがあると見てしまいます。 私もそうですが、走るときには「自分はこんな風に身体を動かして走っているはず」と思って走っていますよね。その身体感覚を客観視するのが、ショーウインドウなのです。 私が頻繁にショーウインドウを見るよ

2020/02/09 千葉クロスカントリー

結果クロスカントリー 10km 37’07” 年代別2位 振り返り赤羽ハーフの翌週土曜日、発熱しその翌日の新宿シティハーフ(3km)を棄権するところから完全に歯車が狂ってしまった。 土曜にインフル検査が陰性だったものの37.7℃→38.3℃まで熱が上がり、翌日38.8℃の時点で休日診療に命かながら向かい無事インフル判定。その晩39.5℃まで上がり久々に意識が飛ぶかと思った。 今回のインフルは治りが悪く、結局練習を6日間休み完全にリセット。その後軽いジョグを挟み1000m

囲碁とランニングの共通項:馴れ初め

私は元々囲碁を先に親しんでいました。軽い趣味程度ならランニングと並べ立てるものでもないかもしれませんが、囲碁を始めた小学5年時から毎週のように碁会所や大会、指南を受けたりし、そのカテゴリーでの全国大会を目指して取り組んでいました。 小学校卒業時の夢はプロ棋士。 今は全く畑違いですね(笑)陸上競技で強くなっていった中2の秋以降から徐々に陸上と勉強が大きなウエイトを占めていきましたが、それまでは囲碁が活動の中心でした。 全国大会へいく為には強豪の灘中囲碁部の面々が相手でした

初5kmと走る目的の変化

目的を意識続けるのは何事でも大切だと思います。なんで走っているの?、とこれまで多くの方に聞かれましたが、その時々で微妙に違うことを答えてきました。走る目的は時間やステージとともに微妙に変わってきました。 振り返ると、最初の変化はこの時でした。 [前回の要約]走り始め初期学生時代持久走クラスビリ(ランニング嫌い) →大人になりランニングは縁無く(無関心) →ダイエットの為に走り始める。3km歩き混じり(目的=体重落とす) →少しずつ距離伸ばし5kmゆっくり完走(目的の変化

走らない勇気  【ランニング日記2/3(月)〜2/7(金)】

2/3(月) 週末、風邪で寝込んでいたのだけれど、ゆっくりした分、走れそうな気がする。なんとか走るか…と、思っていたら、朝からトラブル発生。 いろいろやっているうちに、走る時間がなくなってしまう。致し方ない、思い通りにいかないこと、というのは、人生にいくらでもある。なんといっても私は私一人で生きているわけではないから。 ホテルのラウンジにこもって仕事をすることに切り替え、帰りにサウナへ寄って帰る。すると息子から、「今朝はありがとう」といったメールが届く。思わずうるっときて

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2/8毎日参拝からランニングコースは代々木公園〜bh飯島由敬