エッセイ漫画を描くようになったきっかけ

自分の作品や言葉に無力感を感じ、誰にも伝わらない気がしている人、待ってくれ

初めまして。作家のエージェント、遠山怜です。今回のテーマは「立ちすくむ私たち」。世の中の情報量は爆発的に増え、社会システムや構造が変わり、これまでのやり方では通用しなくなってきました。 私は現在、出版関連の業界に身を置き、その前は広告系の仕事をしていました。どちらもとても光栄なことに「オワコン」と呼ばれて久しい業界です。とは言ってもIT業界を除いて日本の事業の大半は「オワコン」と化しつつあり、似たような状態にある業界も多いと思う。この漫画は出版の世界を描いているけれども、決

片付かない親の家にはあの頃のキミたちがあふれている

最後のラブレターを書くように

【2020年】これから来るSNS予想！

漫画家のかっぴーです。「左ききのエレン」や「SNSポリス」描いてます。 最近色々な人と話す中で、また久しぶりに人気のSNSが変わるんじゃないかなと思いました。結論から言うと ・youtubeがSNS化する（インスタの代わりになるかも） ・TwitterはずっとTwitter ・noteが盛り上がって欲しい（願望） の３本柱です。 まず一つ目。 ・youtubeがSNS化する（インスタの代わりになるかも） まずインスタは僕も割と頻繁に更新してるんですが、メインの写

紙の本大好きマンVS究極の電子書籍を開発する博士

サヨナラを言わせて

2019年の記事を振り返ってみようか(2019年アーカイブ)

こんにちは、茉莉花堂です。 いつも読んでくださってありがとうございます。 さて、今年も残すところあとわずかになりました。今年描いた記事の中から一年間を振り返ってみたいと思います。今年は、皆さんにたくさん読んでいただいたり、気にいっていただけたりした話の中から、自分で描いてて印象深かったものをからめて10個あげてみました。 　以前Upした年末のまとめアーカイブはこちら。 　→2018年、2017年その１、2017年その２、2016年、2015年 　ざっくり過去の記事を読みた

10年間続けて仕事にもなった陸上をやめてOLになろうとした話

あなたの成果は3ヶ月後に訪れる

その道の「プロ」にしか描けない物語

多くの企業で複業（副業）が解禁され、本業と並行して新しいチャレンジに身を投じるビジネスマンが増えてきた。 その複業先として、「マンガ家」を選ぶ人がいる。 マンガ家というと、多くの時間と特別な才能を要する職業だと見なされてきた。アシスタントとして数年かけて腕を磨き、試行錯誤を繰り返しながら作品を描き続けても、売れる作家になれるのは一握り。多くの人にとって、職業選択としてマンガ家は馴染みがないだろう。 しかし、現在はマンガを描くための「型」が、手軽に身につけられるようになっ

SNSで本の表紙を載せた紹介は、「まだ」違法ですか？

2018/916 新規作成2024/4/8 一番下に嬉しい話を追記しました 初めまして。TwitterではAという名前で本のデジタルPOPを書いている一介の読書好きな人です。（@hon10pop）※今はこのアカウントは更新しておらず、鍵垢です。 なんでnoteを書こうかと思ったかというと、これから書くお題についてTwitterでは文字数が少なくて誤解を招きそうだと思ったからです。（noteで書いても誤解や賛否両論は起きるかもしれないけれど） 賛否両論というのはあるすでに