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面白い/興味深い/共感するnoteたち

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2021年2月の記事一覧

「自習」を大切にする理由

BOX OUT では、「自習」をとても大切にしています。 「自習」とは、自習室での勉強でも、家庭学習でも、子供が自分で勉強に対する目的意識を持ち、自ら何を学習するべきか考えて実行する、というプロセスの全てを指します。 勿論、本来どうあるべきであるのかを示したり、相談に乗ったり、モチベーションを強めたり、目的への道筋を一緒に考えたりはしますが、基本的には子供の主体性を尊重しています。 BOX OUT が、この部分に強くこだわる理由はいくつかあります。 まず、子供に勉強を通じ

ICTを活用して業務のやり方を変えよう(2021年2月10日兵庫県電子自治体推進協議会-自治体ICT活用「見本市」 講演資料)

このnoteの位置付け2021年2月10日にオンラインで開催された自治体ICT活用「見本市」 のイントロダクションの書き起こしです。「見本市」自体は、兵庫県庁と兵庫県下の自治体職員が、それぞれExcel Power Query/QGIS/Tableau/kintoneの事例を紹介しあうイベントで、合計約130名が参加登録をされました。 サマリー ・正解"らしい"解を素早く試してみよう ・仕事の目的を明確にして、業務を俯瞰的に考えよう ・一人で悩まず、コミュニティに飛び込も

市民参加型合意形成プラットフォーム「加古川市版Decidim」

Decidim(デシディム)を加古川市において運用するにあたり、よく問い合わせを受けたりする内容について記録として書くものです。 あくまで個人の所感によるものですので、所属団体の見解ではなく、記憶違いや事実誤認も含まれますことをご了承ください。 イントロダクション2020年10月30日、加古川市において市民参加型合意形成プラットフォーム(以下「加古川市版Decidim」)が稼働しました。 スペイン・カタルーニャ語の「決定しよう」または「決定する」という意味を持つ「Dec

びわ湖毎日マラソンを見て競技者としての価値を考えさせられる

びわ湖毎日マラソン、すごかったですね。日本記録更新をはじめ、終了が惜しまれるほど歴史的なレースでした。 様々な点での"すごさ"をSUSHI MANさんがまとめてくださっているので、引用させていただきます。 一方で、びわ湖まいにちマラソンに限らず、ここ1〜2年の記録水準の急激な上昇によって、記録の価値がわからなくなってきており、持ち記録が競技者としての価値に直結しなくなってきていると感じる。それは僕だけでなく、おそらく多くの競技者が感じていることだろう。 例えば、マラソン

132. 「試合に出れない子ども」がいること自体おかしいんだよ

励ます前に、前提を疑おう先日、とある方のこんなツイートがタイムラインに流れてきた。 先日の試合。朝から「今日はずっとベンチだー。」「ベンチ、頑張るわ・・」と息子。案の定、1日目は1分も出られず、ずっとベンチ。2日目は得点差がついたため、その試合のハーフだけ出場。帰りの車で、「お母さんは試合に出れない子の親で不幸だね」と落ち込む息子。思わず泣きそうになった。なんでこんな思いまでさせてまでこのチームにいるのかな。「サッカー、好き?」と聞くと「好き!」と即答の息子。よかった、サッ

「うまくいかない」のはデフォルト

ぼくは「うまくいかないのはデフォルト」だと思って生きてます。 ……というと、なんかちょっとネガティブに聞こえるんですけど、でも実は超ポジティブなんじゃないかなとも思っています。 今の時代、もし秒でうまくいくんだったら、過去と同じことやってるか、過去の焼き直しをしてるだけの可能性が高いです。 うまくいかないってことは、たぶん新しいことをやってるはずで。それがデフォルトというのは、むしろポジティブなんじゃないかと。うまくいかないをデフォにしておくと、たくさん挑戦できるんです

私のチーム運営ビジョン「三つの輪」

少年スポーツ指導の現場から。 チームビルディング / コーチング の視点について。 現在、中学生の卓球チームのヘッドコーチ兼フィジカルトレーナーをしています。(*私自身には、卓球競技経験はありません) 今回の記事の元ネタはこちら。りかるさんの「vision」について ビジネスシーンでよく見聞きする言葉、ビジョン。 私の「未来の目標」や「将来こうありたい」というビジョンは「実現したい未来」と定義することができます。 「売上100億円にしたい」というビジョンを掲げている企業

「スポーツをつくる授業」は2つの考え方を身につけられる

こんにちは、世界ゆるスポーツ協会の萩原と申します。 私は、普段は事務局長という立場でイベントの企画・運営をしたり、協会に来る様々な問い合わせの対応をしたりしていますが、依頼を受けて様々な場で登壇やお話をさせていただくこともたくさんあります。 その中でも多いのが、「ゆるスポーツをつくる授業をやってほしい」というものです。もちろん、すべてのご依頼を受けられるわけではないので、予算感や内容を踏まえてお話をお受けしていますが、個人的にも協会としても思いとしては、「なるべく多くの人達

コンテンツドリブン経営~情報発信を中心にした会社運営のすすめ~

当社では、代表の私がTwitterを積極的に更新し、2.2万人の方にフォローいただいていたり(2021年2月時点)、社員合計で年間100本近くの記事コンテンツを出していたり、サイト内のお役立ち資料ページでは個人情報入力なしでDLできるノウハウ資料を20本ほど公開していたり、コンテンツ発信に力を入れています。 最近、面接をしていると「才流(サイル)がTwitterやオウンドメディアで積極的に情報発信しているのはなぜですか?」と聞かれるので、今日は私が「コンテンツドリブン経営」