Hiroki Sunagawa

京都大学情報学研究科修了後、家電メーカーで半導体EDAや電気回路設計に従事したのち退職…

Hiroki Sunagawa

京都大学情報学研究科修了後、家電メーカーで半導体EDAや電気回路設計に従事したのち退職。フィンランドAalto大学に留学しサービスデザインを学ぶ。帰国後に神戸市役所で3年間の任期付き専門官として勤務。現在一般社団法人Code for Japanで主にGovTech領域で活動中。

最近の記事

ICTを活用して業務のやり方を変えよう(2021年2月10日兵庫県電子自治体推進協議会-自治体ICT活用「見本市」 講演資料)

このnoteの位置付け2021年2月10日にオンラインで開催された自治体ICT活用「見本市」 のイントロダクションの書き起こしです。「見本市」自体は、兵庫県庁と兵庫県下の自治体職員が、それぞれExcel Power Query/QGIS/Tableau/kintoneの事例を紹介しあうイベントで、合計約130名が参加登録をされました。 サマリー ・正解"らしい"解を素早く試してみよう ・仕事の目的を明確にして、業務を俯瞰的に考えよう ・一人で悩まず、コミュニティに飛び込も

    • 半導体設計とまちづくり

      ※この記事は、「CivicTech & GovTech ストーリーズ Advent Calendar 2020 - Qiita」の12/20公開記事です。 はじめに今年の4月から一般社団法人Code for Japanで働いている砂川と申します。主に自治体のデジタル化推進や業務改善を担当することが多いのですが、他にも豊岡スマートコミュニティというプロジェクトのご支援をさせていただいており、いわゆる"まちづくり"や"スマートシティ"に微力ながら関わらせていただいております。他

      • 僕が自治体DXに関して思っていること

        こんにちは、みなさん。 僕は2017年から神戸市役所でICT業務改革専門官(3年間の任期付職員)として、自治体の内側から業務改善のためのデジタル技術活用を推進してきました。今は一般社団法人のCode for Japanというところに移籍して、「自治体のデジタル技術活用」だけでなく、それが「まちづくり」と交差するところはどこかと暗中模索しています。 ここ数ヶ月の政府の動きをみると、デジタル庁新設や、自治体向けの押印廃止マニュアル検討など、矢継ぎ早に改革が進みそうな期待があり

      ICTを活用して業務のやり方を変えよう(2021年2月10日兵庫県電子自治体推進協議会-自治体ICT活用「見本市」 講演資料)