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面白い/興味深い/共感するnoteたち

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タイトル通りの基準で素晴らしいnoteたち、何度も見直したくなる、お勧めしたいものを集めました!どうぞフォローして自分にあったnoteと出逢って頂ければ☆
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2020年9月の記事一覧

行動デザインの主なフレームワークを分類してみた

行動経済学や行動科学、社会心理学をデザインに応用するためのフレームワークが無数にありますが、大きく3つに分類できます。 ① 問題発見から解決までのプロセスを支えるフレームワーク ② 行動を要素分解するためのフレームワーク ③ アイディア出しに使えるフレームワーク 実際のプロジェクトにおいては ①問題発見から解決までのプロセスを支えるフレームワークで全体の流れを理解し、② 行動を要素分解するためのフレームワークで問題点やフリクションを見つけ、③ アイディア出しに使えるフレ

偏愛と信念でnoteを広める。カテゴリーディレクターたちの素顔

スポーツ、ゲーム、教育、音楽、マンガ・アニメ、アートなどなど、noteにはさまざまなカテゴリがあります。そのなかの一部カテゴリに専門特化し、関連するクリエイターと向き合い活性化していくポジション。それが、2020年に新設されたばかりのカテゴリーディレクターという職種です。 今回の #noteのみんな では、カテゴリーディレクターとして、note、そして各業界の活性化を推進する中野さん、須山さん、藤里さんにインタビュー。仕事の定義が固まっていないし、社内に同じ分野について相談

「半径200メートル」に人を集めれば、田舎のまちも「上場」できる〜地方のハコモノが賑わいを産まない理由

街づくり、町おこし、地方創生… 日本全国、どんな地域でもその土地を盛り上げようとする取り組みは行われています。しかし結果を出している地域はほんの一握りです。 地方の田舎まちが、東京や福岡のような大都市、あるいは京都のような人気観光地と同じような戦い方をしようとしても、すぐに力尽きてしまいます。 田舎には、田舎の戦い方があるのです。 「まち」の単位を再定義するまちづくりをしている、という話をすると、 「〇〇市も盛り上げたいんです。」 「僕たちの住む▲▲町も頑張ります!

総合型地域スポーツクラブの成長エンジン

総合型地域スポーツクラブのマネジメントをしています、上杉健太です。 今回は、総合型地域スポーツクラブが成長していく上で必要なエンジンについてお話したいと思います。 総合型地域スポーツクラブには『成長』が必要そもそもの、総合型地域スポーツクラブは成長しなきゃいけないもの?という疑問からお答えしておこうと思います。 総合型地域スポーツクラブは、基本的には生涯スポーツの実現を目指したクラブであると私は思っています。その中身は、多種目・多世代・多目的といったように、多様性が含まれ

鮮度よりも大切なもの。

まあ、バズったことなんてないんですけどね。 2015年の1月以来、平日は休まず note を書いている。さきほど確認したところ、きょうの更新で1405本目なのだそうだ。あんな日もあった。こんな日もあった。書いてる場合じゃない、なんてな日もたくさんあった。それでもどうにか、続けられている。いつまで続くものだか、なかば他人事のように見守る自分がいる。やめるとしたらこの人、なんて言ってやめるんだろうなあ、と。 そういうふうに6年以上も日々の更新を続けていると、おもしろい法則を発

なりたかった職業、第2位・第3位を叶えにいこう

フリーランスになって今年で丸3年が経過しようとしている。 1〜2年目の頃は目の前のことに必死で、ただがむしゃらな毎日。だから、そこまでキャリアについて考えていなかったのが正直なところである。 でも最近、「私はこれからどうしていきたいの?」をよく考える。 「創作の仕事をする」という夢はずっと掲げているのだけど、それ以外でどんな仕事をしたいのか、これからどうスキルアップをしていくのかなどが、ぼんやりしている。 きっとこれはフリーランスの生活に慣れて、余裕が出てきたからこそ

スポーツビジネスに「スクール」は必要か?

スポーツビジネスのスクールは本当に必要かどうかについて私なりの経験則での意見をまとめたいと思います。私自身は学生起業で、他の他業界の企業に勤めたことはなく、スポーツビジネススクールに通ったこともなく、大学も社会科学部でセミナーとかにも参加したことはありません。 スポーツビジネスで言うと、1万人規模のイベントの主催、スポンサーする側(アクティベーション)、スポンサー獲得側(数十万〜数千万規模)、チームの株式取得の仲介、選手のマネジメント、スポーツトレーナースクール、スポーツジ