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面白い/興味深い/共感するnoteたち

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タイトル通りの基準で素晴らしいnoteたち、何度も見直したくなる、お勧めしたいものを集めました!どうぞフォローして自分にあったnoteと出逢って頂ければ☆
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2018年3月の記事一覧

「わからない」の管理と心の中の教師(教えるときの心がけ)

※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです(結城メルマガVol.184より) 「数学ガール」の執筆をしていると、そこに登場する数学ガールたちの会話に耳をすませることになります。彼女たちの会話を聞いていてしみじみと思うのは、  わからないことを「わからない」と表現するのはとても大切だ ということです。 もちろん、その「わからない」を生徒がさっと表現できれば、それに越したことはありません。数学ガールの登場人物でいえば、テトラちゃんは自分の「わからない」を表現するの

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コンテンツ(試合)で勝負する時代はもう古い! これからのやきうUXを考える #BPstudy

やきうの時間だあああああああああああああああああということで、「いつもとテンションが違う」と各所で話題の最所のやきうネタのお時間です。 いやー、今回は発表直前に長期出張が入り、監督からも「キャンプ中にインフルエンザにかかった状態」と評されるほどの調整不足だったのですが、先頭打者としてきっちり責務を全うできたようで何より。 (訳:発表の順番がトップバッターだったので、前座的に場を温めることができてよかった) ちなみに、今回は普段クリーンナップとして登壇することが多いのでホー

物語のあるプレーが、誰かの生活必需品になるまで

前回「あなたのスポーツは ジャンケンと何が違うのか?」という記事を書きました。 過程が長く濃いスポーツは影響が大きく、過程が少ないジャンケンは影響が小さくなる。 過程と影響は比例するという話です。 ・・・ この観点で、スポーツを掘り下げます。 昨今、スポーツビジネスの定義は二つあるとされます。自分なりには、①競技を商材にするか ②物語を商材にするか ということだと思っています。 今日の結論は「影響を最大化するために、②で考えよう」です。 ① 競技を商材にするプレ

4年を振り返り、改めて「そもそもnoteとは?」を問う——ピースオブケイク沢登達也 #uicrunch

2018年3月13日、UIデザインイベント『UI Crunch』の12回目が開催された。 UI Crunchは、UIデザインを追求していくコミュニティー。GoodpatchとDeNAが主体となり、UI開発に関わるすべての人を対象とした勉強会やワークショップを定期的に開催している。 12回目となる今回のテーマは『「伝える」を加速させる。書く、読むUI』。動画や写真などビジュアルコミュニケーションの価値が注目を集める一方で、改めて書く・読むにフォーカスしたUIを考えていく。

スタートアップのSNSマーケ戦略(Snapmartの場合)

最近、以前にも増して、知り合いのスタートアップ経営者から「SNSマーケって何からはじめたらいいんですかね?」「やっぱりツイッター(インスタ)はやったほうがいいんですか?」というような質問を受けるようになった。 あまりにも同じ質問をされるのでここに結論を書いておくと、公式のSNSアカウントは無理してやらなくていい(と思う)。なぜなら、企業の公式アカウントはフォロワーを増やすのがハンパなく大変だし、多くの場合は運用の手間の割に効果が薄いからだ。 いろんな考えがあるだろうが、私

[UI Crunch #12] noteの過去と、今と、これからのこと。

2018/03/13 開催の、 UI Crunch #12 「伝える」を加速させる。書く、読むUI にてお話させていただいた内容です。

私、僧侶。29歳。何から解放されたいかって、そりゃあ◯◯から解放されたいです。

自信を持って自己紹介できたことがありません。 私はこういう人です!(ビシッ) こういうことをしています!(バシッ) 今後はこれを目指しています!(ジャーン) こんな立派に自己を紹介できたことはなく、私の自己紹介にはいつも(一応…)という枕詞が必要でした。 (一応…)こういう人です… (一応…)こういうことしてたり… (一応…)今後はこれを目指したいなーとか… そこにあるのは、自信のなさ。 自分の僧侶という肩書きへのうしろめたさでした。 寺に生まれ、当然のように目の前

メディアの話、その43。体育会と根性と論理。

今週、スポーツに関して、2つのニュースが目に付いた。 1つは、高校の部活の「週休2日制」を政府が検討し始めた、というニュース。 もう1つは、五輪4連覇の女子レスリング伊調馨選手とかつての彼女のコーチ栄監督とのパワハラ問題に関する文春砲ニュース。 前者に関しては、日刊スポーツが、かみついた。 「順番を間違ってないか、公立高の部活週休2日に疑問」 https://www.nikkansports.com/baseball/column/techo/news/2018

#01 イラストのちから

コットンズは1991年に生まれたクリエイティブプロダクションです。元は大阪で、イラストレーションプロダクションとしてスタートしました。10年ほど前に東京オフィスを開設し、企画・デザインプロダクションとしての機能も持ち始めました。 社員としてイラストレーターが所属しているため、「イラストを描く」というスキルはもちろん、「イラストを効果的に使う、活かす」という視点からもイラストレーションを見つめてきました。長いあいだに培った技術や知識、そして人とのつながりにも自信があります。

スポーツで鍛えられるのは思考力かもしれない

いやぁ平昌オリンピックよかった。オリンピックロスです。寂しい。 ロゴとかピクトグラムが全然グッと来なくて、最初は熱が上がらなかったんですが、見始めたらやっぱり素晴らしかったです。 私はスポーツを見るのが大好きです。 オリンピックや世界●●のようなスポーツの祭典がある年はワクワクします。 (ちなみにオリンピックのピクトグラムを見るのも好きで毎回チェックしてます。https://www.pinterest.jp/yukkkkkkkin/olympic/) そして、選手達の熱い戦

アップデートネイチャーの時代

どうも、箕輪です。 今回は編集2.0という概念において欠かせないアップデート主義という考え方について書きたいと思います。 ざっくりいうと、インターネットの中において静的コンテンツは死んでるも同然で、動的コンテンツを作らねばらないということです。 編集し切る、から、編集し続ける。への変化です。 発想を納品型からアップデート型へ思考を変えないといけません。 この考え方は、先日私のお兄さん的な存在の佐渡島さんと「編集2.0とは何か」という対談をした際に佐渡島さんが教えてく