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【ヨーロッパ貧乏旅行記#4】ロンドン・スタンステッド空港を味わい尽くせ!【ラウンジ巡り】

スタンステッド空港にて、プライオリティパスを利用してラウンジ巡り!
2か所入れるので、余すことなく飲み尽くしましょう!

貧乏バックパッカーの恋人こと空港ラウンジで、全身全霊の無銭飲食スターツ!


空港を味わい尽くす覚悟

当然の3時間前行動

空港利用当日のお約束は、5分前行動ならぬ、3時間前行動
国際線のチェックインカウンターが3時間前にオープンすることが多いので、なるべく最速でチェックインして、搭乗時間まで末永くラウンジを楽しむためです。

※LCCを中心に、カウンターが2時間前オープンの場合もあります。その場合は1時間路頭に迷うことになりますが、それはそれで早めにカウンター周辺待機して大行列に巻き込まれないように動きます!

チェックイン、オーバーサイズ荷物の預け入れ、手荷物検査、パスポートコントロールを最速で乗り越え、いざラウンジへ!
無料で飲み食いできるラウンジを2軒ハシゴします!

【1軒目】THE CAMDEN bar & kitchen

いわゆる「ラウンジ」感はない、パブリックなお店で混雑してました。
お店の雰囲気やレイアウトはGOOD!

エアサイドにあるバー・レストラン。
なんと…!PPの提示で15£まで無料飲食ができます!!
※約3,000円分!
ビールも注文OKです!!
アメイジング!

朝っぱらから1パイントのギネスビールに、Morning Rollというタイトルのバーガーを注文!

※イギリスの1パイントジョッキの容量は568mlらしく、日本の中~大ジョッキの間くらいでしょうか!
実際に対面するとけっこうなボリューム感です!

バーカウンターには魅惑のシンボル!
ビールが無限に湧く魔法の蛇口
イギリスではありますが、ギネスを注文!
(ギネスはアイルランドのビール)
無料のくせに1パイントの巨大グラス
朝8時台から容赦なく爆飲み!
よく分からず頼んだMorning Roll!
バンズにチーズ、ポークソーセージ×4、半熟目玉焼き
黒ビールと共に、朝食に最高のコンビ!

軽く小腹を満たしたところで、
さあ2軒目へGO!

【2軒目】Escape Business Lounge

2軒目はずいぶん混雑していました。相席OKか確認され、通された席は小さいテーブルに3人がけの席でした。
そこはイギリス。見知らぬ相席相手同士でも笑顔で軽い挨拶を交わします。

2軒目のラウンジは、軽食ビュッフェが充実してました!
ビュッフェの有無とその内容(食事ものの有無)はけっこう重要です。

我々の世界では、空港利用日はラウンジでその日の食事を無料で済ませようと必死なので、食事系があるか無いかは重大問題なのです!

甘い系が充実したラウンジはありがち
特に欧米では、これが朝食なのが普通のようです。

パン、シリアル、フルーツ、お菓子まではよくあります。
ここのラウンジにももちろんありました。
それに加え、こちらのラウンジのビュッフェにはベーコン、ソーセージ、ポテト、ベイクドトマト、スクランブルエッグなどもありました!

食事系コーナー!!この充実っぷり!
確認した瞬間、全身の血液が沸き立つ感覚!
貧乏人は幸せのハードルが低くてサイコー!

心の中で「ありがとううう!」と叫びながら、ノータイムで飛びつきます!
この場所の名前は「ビジネスラウンジ」
周りは落ち着き切った、大人なラウンジ利用者たちが主です。

コーヒー1杯だけやパンを軽く取って来て、パソコン広げてゆっくりしてる人たちもいる中、何度も歩き回って根こそぎ取り!
容赦なくおかわりも行きます。
貧乏根性丸出しで、搭乗時間までに力の限り詰め込みます!

こちらのラウンジでは、アルコール類は1人1杯は無料注文OK!
迷わずバーカウンターでビールを注文!ハシゴ酒成立です。
カフェイン中毒なので、朝はカフェオレも欠かせません。

充実した朝食に、ビールにカフェオレ!
デザート類もありました。
狭い席に3人相席だったので、
映り込むオレンジジュースは私のではありません!笑

ラウンジの罠

ラウンジを楽しんでる間に、搭乗予定の飛行機が「Final Call」の時間を迎えていました。笑
旅行するたび、移動のたび、飛行機乗り継ぐたび、毎回毎回搭乗締め切り時間になってしまいます笑

広ーい国際空港ですから、搭乗口までマラソンです。
ガッツリ食後のビール腹でモーニングダッシュ。キツいです笑
もっと理性的に生きるべきだと、毎度思います。

もはや見慣れたFinal Callの文字
慣れ過ぎて写メる余裕すらありました。笑
見慣れたとは言え、大慌てで搭乗口までダッシュです。

もうもはやこれは一生治らない障害だと思ってます笑
昔から不思議なくらい、時間ギリギリでしか行動できないんですよね。

一応、Final Callで本当に締め切られた経験はなく、ほとんどの場合は、息切らせて辿り着いてみたら搭乗の行列がまだ全然終わってなくて、結局待つパターンです。

ちゃんと時間までに搭乗口へ向かっておきましょう!

さあ、スコットランドへ!

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