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【ヨーロッパ貧乏旅行記#6】スコットランド首都エディンバラ観光!「前編」"ハギス"にも挑戦!

スコットランドの首都 エディンバラの観光情報 をシェアします!
歩いてるだけでワクワクする素敵な街並みを、写真付きで紹介します!
グルメ情報・ビール情報も少々!


まずは宿へ!

なにはともあれ、到着したらまずは荷物を下ろしに宿へ!
しかしその道中の景色があまりに素敵で、ざっと100回は足止め食らいました。あとでゆっくり見ればいいのに!笑

ちなみに今回泊まった宿は
「St Christopher's Edinburgh Old Town」というホステル
部屋タイプは10人相部屋(2段ベッド×5)のドミトリールーム
この時は1泊21£(=約4,000円)

立地はエディンバラでも究極レベル!
観光の最も中心のコックバーン・ストリート入り口から徒歩1分!
今回は使ってませんが、中央駅にあたる"Edinburgh Waverley駅"も目の前です。
宿の設備や部屋はきれいで使いやすかったです!


眼前に広がる風景に、「うわぁー…」と声が出そうなほど感動。
宿はすぐそこ!だけど思わずカメラ取り出して撮影スターツ。
停まってたタクシーが可愛くて写メった

◎コックバーン・ストリート :Cockburn St

エディンバラのメインストリート!
文句なしに必見中の必見スポットでしょう!

入口側(Waverley駅側)からは、上り坂を見上げるようにストリートが延びていて、その光景は筆舌尽くしがたい絶景です。

入口に立った瞬間から
声が漏れるほどの絶景!
生憎の天気でも、濡れた石畳も良い演出に!

◇コックバーン・ストリートの注意点!

エディンバラに限らないことですが、ヨーロッパの街は 石畳が多い です。
憧れの街並みに感動して、見上げたり、見渡したり、カメラを構えたり・・・足元への注意を怠りがちです

石畳の隙間 にクツを取られ、転ぶならまだしも足首をやってしまうと旅が崩壊かねません!
足元には気を付ける ことと、写真を撮る時は立ち止まる こと。
この2点は意識しておきましょう!

◎ロイヤル・マイル :Royal Mile

コックバーン・ストリートの先にある通り。
エディンバラ城とホリールード宮殿を繋いでいて、お店が建ち並んで活気あるメイン通り。

今回紹介してない多くの観光スポットもこの通り沿いに点在しています。

イギリスみを感じる、赤い公衆電話ボックス
撮りたくなるエモみがある。
すっごいナナメ
通り沿いには、おしゃれなカフェバーや教会も

◎セント・ジャイルズ大聖堂 :St Giles' Cathedral

ロイヤル・マイルズを歩いていると見えてくる大聖堂。
エディンバラの宗教的中心地スコットランド国教会の大聖堂!
見ごたえのある内装は必見!

教会は観光スポットとしてはスルーされがちなことが多く、ゆっくり鑑賞できることも多いのでオススメです!

アダム・スミスの銅像が目印!
謎の股間コーンには興ざめだ!
すっごい!
パイプオルガンに敬礼!!
入って正面の絶景に夢中になりがちだけど、パイプオルガン頭上後方にありがち
ステンドグラス群!
ただただ見惚れる風景
これが無料で見れるってのに、スルーはもったいない!
文字の読み書き出来ない人にも聖書のストーリーを伝えるために発達したステンドグラス

◎Greyfriars Bobby’s Bar

「スコットランドのハチ公」こと忠犬ボビー。
他界した飼い主のお墓を、14年間守り続けたワンちゃん。

そのボビー像のすぐ後ろに店を構えるのが、こちらのイカしたパブ・レストラン。
ここでは、スコットランドの目的であった名物「ハギス」に挑戦しました!
英国パブでおビールの目的も達成!

忠犬ボビーの像。
鼻を撫でるとなんかご利益があるらしい?!
なんとも心くすぐる店構え
とてもじゃないけど、屋外席なんて座ったら2分で凍死だ!
(3月のスコットランドは寒い)
嘘みたいだろ・・・この真ん中の扉、入口じゃないんだぜ・・・

◇注文方法

簡単に言うと、日本にある"HUB"のスタイルです。
入店したら、座席を確保しましょう。
たぶん自由に空いてる席に座って良いと思われます。

店内中央にバーカウンターがあり、ドリンクはそこで口頭注文してその場で支払い・受け取りをするスタイル。
支払いはキャッシュ or カードです。クレジットカードのタッチ決済端末はもちろん用意されいます。

カード決済が出来た時に、スタッフさんが「Perfect!」って言ってくれたのがなんか嬉しかったです。笑
イギリスの接客は、好きです!

料理もカウンター注文ですが、当然その場で受け取るわけではなく席に運んできてくれます。
テーブルに番号が書いてあり
、カウンターでの料理注文時にその番号が聞かれます。
注文しに席を立つ前に、席番号を把握しておきましょう。

【グルメ情報】スコットランド伝統料理「ハギス」"Haggis"

◇悪名高い「ハギス」とは?

スコットランド伝統料理の代表格。
「気持ち悪くて、不味い」ことで有名。

羊の心臓や肺・腎臓などの内臓をミンチして、オートミールや玉ねぎやハーブなどと混ぜ、羊の胃袋に詰めて茹でた料理

とある逸話ではフランスの大統領が「ハギスを食べるような連中は信用ならない」と発言し国際問題に発展しかけたという話があります。
しかしイギリスの外相が「ハギスに関しての件は、ごもっとも」と返したそうです。

アメリカのブッシュ大統領も「(会合に)ハギスが提供されないことを願う」とジョークを言ったほど、世界的に有名な料理だそうです。

そんなハギスを、思い切って注文してみました!

◇Bobby's Barでハギスに挑戦!

正直、しばらくの時間悩んだ末、意を決して注文!

良い意味で予想を大裏切り!色どりも可愛い!
サイズは2種(メイン=大 or スターター=小)で、スターターを注文。
思ってたのと違う!!!いい意味!!
手前がハギス(ミンチ肉やオートミールに、ハーブの香り)
マッシュポテト、スコティッシュかぶのマッシュ、グレイビーソース添え
感想は一言で言って、めっちゃ美味しかった!
ネット検索で出てくるグロテスクなのが来ると思ってました。

◇スコットランド No.1ビール「TENNENT'S」

スコットランドで最も長い歴史を持つビールが TENNENT'S です!
スコットランドにおける「とりあえず生!」という存在のようです。

ラガービールで、読み方は「テネンツ」
これをパイントで頼むのが、エディンバラでの目的の1つでした!

「T」のロゴのパイントグラスで提供
ビールの中で立ち上る泡の動きが美しい
ありがとう、テネンツ!
泡より"身"がぎっしりのバランスも素敵やん!

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